Books

鴻上尚史の俳優入門 講談社文庫

Shoji Kokami

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065122013
ISBN 10 : 4065122015
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan

Content Description

演劇と俳優に長年かかわり続ける著者だからこそ書ける、実践的アドヴァイスと大切な言葉。高橋一生との語りおろし特別対談を収録!

【著者紹介】
鴻上尚史 : 1958年8月2日、愛媛県生まれ。早稲田大学法学部卒業。作家・演出家・映画監督。大学在学中の’81年、劇団「第三舞台」を旗揚げする。’87年『朝日のような夕日をつれて’87』で紀伊國屋演劇賞団体賞、’94年『スナフキンの手紙』で岸田國士戯曲賞を受賞。2008年に旗揚げした「虚構の劇団」の旗揚げ三部作戯曲集「グローブ・ジャングル」では、第61回読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞した。現在は「KOKAMI@network」と「虚構の劇団」を中心に幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • なま

    ★4 高校演劇コンクール全国大会(高校演劇の甲子園のようなもの)の審査帰りに東北新幹線に乗った鴻上が、大会出場した男女2人に俳優のなり方について質問された所から物語が始まる。対話方式で俳優とは?演劇とは?俳優の仕事とは?俳優になるには?良い俳優とは?「テーマ」とは何か?等について詳細に厳しめに教えてくれる。演劇をする上で「目的」「動機」「葛藤」の大切さや、作者の表現したい事、著作権等にもふれる。読書や人生の帰路で目的を持ち具体的に考え、行動にうつす為にも読みやすい。巻末に高橋一生との対談有り。

  • チャリー・コグコグ

    とても基本的な事が中高生にも理解できるように平易に丁寧に書かれている。 仕事の現場で毎月のように出逢う「声優になりたい」・「役者になりたい」と言う若者達には、この本に書かれている基本的なことすら理解していない子がたくさんいますよ。その子たちに5章のいい俳優ってなんだろう?だけでも読んで欲しいわ。

  • astmee

    観客の前で傷ついてみせるのが役者というのを読んでなるほどなー。物語の上でかかせない目的と葛藤とかいろいろ響くところがあったのでこれからも何度か読むと思う。

  • やまねっと

    ただ漠然と人気者になりたいから俳優になりたいという若い奴にこれをまず読んでもらいたい。一にも二にもだ。 俳優になりたいと思っても続けるのは至難の技だ。大抵の者は金持ちになれると思ってるみたいだけどそんなことはないのだ。失業を前提に物事考えていかないとやってられないのも事実なのだから。鴻上さんは優しく書いてるからそれほど問題意識化してないけど。現実は真実は厳しい。 巻末の対談で高橋一生の意識の高さに感銘を受けました。この本を読んで応援したくなりました。

  • ラムネ

    物語形式で、具体的なアドバイスが書かれている。 その内容は、理想論や夢に溢れたものではなく、 現実的で実践的なもの。 才能とは夢を見続ける能力・・・

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items