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エゴ・サ-チ

Shoji Kokami

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560081297
ISBN 10 : 4560081298
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2011
Japan

Content Description

インターネットで「自分の名前」を検索すると、忘れかけていた記憶がよみがえる…。IT社会で、沖縄の妖精キジムナーとともに魂のゆくえをたどる、サスペンスフルな恋愛ファンタジー。

【著者紹介】
鴻上尚史 : 1958年生。早稲田大学法学部卒。作家・演出家。主要作品『スナフキンの手紙』(岸田國士戯曲賞受賞)『グローブ・ジャングル』(読売文学賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 西

    読書会参加のため再読。虚構の劇団での鴻上さんの戯曲のなかで一番好きな作品。別々に進んでいたことがリンクしているのがわかる瞬間、事実がわかる瞬間の描き方が秀逸。いろんな哀しみがあるのだけど、一番哀しいのは、大事な人に自分の気持ちが伝わっていない事だなと。哀しみから目を背けない鴻上さんだから書ける作品じゃないかなと思う。

  • Naho Sotome

    もともと舞台をDVDで観たことはあったのだけど、戯曲も合わせて読んでみた。モデルとなる人物がいるとは知らず、読み終わってから尚更ぐぐぐっと来た。ちっぽけにして最大の哲学、素敵です。

  • とびた

    公演後に購入、読了。初見では多少ごちゃっとしていた部分がすっきりしました。良作です。

  • riutotte

    小説の世界、物語の世界、そしてモデルとなった方のいる実世界。リアルとフィクションの間のグレーゾーンで、多層的に展開されるストーリーに、終始ゾクゾクできました。

  • 猫町鯛河

    まあまあ、というのが偽らざる読後感。ストーリィが彷徨い過ぎている気がした。

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