Hitorigoto

JOIN ALIVE 2013、ROCK IN JAPAN FES. 2013など今年4月デビュー以来、数々のライブイベントに参戦し、話題の新人として注目を集める新山詩織。3rdシングル「ひとりごと」を11月13日にリリース。

今作「ひとりごと」は新山詩織本人の作詞であり、彼女の象徴である「本人の内面から打ち出す言葉」「世代の心情を投影した歌詞」が変わらず表現されている楽曲となっている。
飾ることのない言葉を、透明感に溢れ意思の強さを感じさせる声で綴る、新曲「ひとりごと」
新山詩織が持つ１７歳の純粋さを感じさせながら、彼女のアーティストとして、または一人の表現者として「伝えたい」という意思が見えるジャケット写真は不思議と惹き付けられるものがある。

「つぎはぎの言葉で 書かれた台本 右手に 演技しながら生きる そんな日々は どこかに捨てるの」

歌詞の中では日常の葛藤を表現しつつ、それでも力強く進んでいこうとしている意思を歌い上げているが、それこそ新山詩織が「うたいたいこと」＝「伝えたいこと」であり、その弱さと強さの両面を素直に打ち出せるのが新山詩織の魅力だろう。
その「ひとりごと」だがTBS系テレビ全国ネット「CDTV」11月度エンディングテーマとしてOAされることも決定している。
c/wでは「イージュー★ライダー」をカバー。Sound Producerの笹路正徳氏からオススメされた経緯もあり、本人も好きだった楽曲だそうだ。何よりもこの楽曲がリリースされた年は新山詩織の生まれ年であり、「同じ年」の楽曲をどの様に新山詩織が歌い上げるか、是非こちらも楽しみにしていて欲しい。