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あかいはなとしろいはな

Shinta Cho

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784876925674
ISBN 10 : 4876925674
Format
Books
Publisher
Release Date
July/1996
Japan

Content Description

きもちのよいあさは、おさんぽしましょ。さかなさんにあったら、いつものようにさかさになって、しっぽについているしろいきれいなはなをみせてくれました。つぎのひ、さかなさんはわたしのあかいはなをみにやってきました。

Customer Reviews

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長新太といえば『ごろごろにゃーん』に代表...

投稿日:2021/03/19 (金)

長新太といえば『ごろごろにゃーん』に代表されるナンセンスなユーモアが持ち味の作家ですが、この作品では、控えめながら真っ直ぐに恋慕の情を描いていると思います。 単に可愛らしいだけでなく、官能的とも言える描写は他の絵本にはないものでしょう。とても印象深い一冊です。

哲 さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    恋愛の絵本?ナンセンス絵本?赤い花から女の子がでてきて、魚の尾の白い花を見に行く…。その逆も…。お互いに持っているもの(花だけど花じゃないもの?)を見せあえる幸せ・・・かな?

  • 遠い日

    まるで恋仲、赤い花と白い花。じっと見つめて一日が過ぎる。そばにいれば、お互いが嬉しい。静かで不思議な関係だ。だれにもある「花」を、見せる相手がいることはすてきなこと。

  • 読み人知らず

    このテーマでいくと恋愛小説になりそう

  • 庵治

    久しぶりの長新太さんだったせいか、結構好きなはずの5歳娘ももうすぐ2歳娘も「はて?」という顔でした。尾鰭がお花の魚にはにっこりしたけど、母は赤が鮮やか過ぎて変にドキドキしてしまった。

  • 綾津

    読解力がないのかよくわからなかったです。なんとなく恋のお話かなと思いましたが…。そう考えるととても素敵な絵本です。きっと子供は大人と違う感性でこの絵本を理解しているのかもしれません。

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