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古典落語100席 滑稽・人情・艶笑・怪談…… Php文庫

Shinosuke Tatekawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569570808
ISBN 10 : 4569570801
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
November/1997
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • breguet4194q

    入門書としては十分な一冊。あまり馴染みのない分野でもあるので、自分の知らない世界を少し垣間見ることができました。幾つかの噺は知ってたり、実際落語家の実演も見たことはあったけど、さすが古典とだけあって、知らない名作が多くあることに驚きました。しかも噺家の力量によって、完成度が違ってくるから面白い。この本を頼りに気になった噺家の実演を観に行きたいと思います。

  • 月讀命

    古典落語が100話。それも、NHKのためしてガッテンの立川志の輔の著という事で読んでみた。百話のうち知っているものは極僅か。自分の知識の無さを改めて感じさせられた。落語のあらすじという意味では非常にためになる。しかし、テレビなんかで見る落語の様に、ビャっと伝わってこない。イマイチ、感動しない。やはり落語は、噺家さんの話術がその真髄である事を知った様な気がする。さらに言えば、浅草の寄せに行って、噺家さんの息遣いを聞き、噺家さんとお客さんとの言葉で顕われないコミュニケーションの上で成り立っているのだと感じた。

  • forest rise field

    落語はよく知らなかったが、NHK「昭和元禄落語心中」がきっかけで興味を持つ。100席の噺がコンパクトに纏められており、初心者には良い。噺のジャンルごとに章を分けてあり分かりやすかった。これを機会に落語を見直してみたくなった。

  • 優希

    情緒深い噺から笑いたっぷりの滑稽噺まで100席の落語が詰まっていました。文章だけでも面白いので、寄席で聞いたらもっと面白いだろうなと思いました。

  • おさむ

    2015年のトリを締めるのは、志の輔監修の古典落語本。SFから廓話、親子夫婦の人情話、怖い話等そのジャンルの幅広さに、長く続く芸能の深みを感じました。個人的には「芝浜」が一番好きです。談春の赤めだかによると「立川流」の二つ目昇進の1条件は「古典落語50席を覚えること」。その大変さがよーくわかりました。

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