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コロナ喪失後の幸福論(仮)

Shinji Miyadai

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828424255
ISBN 10 : 4828424253
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
藤井聡 ,  

Content Description

天皇、キリスト教、メタバース、街づくり、経済政策、社会福祉―現代社会の根本問題に対する、タブーなき議論が満載!

目次 : 第1章 「若者の未来」は守れるのか(「羊のように大人しい日本人」のレジスタンス/ 国民の利益を一顧だにしない政治家と専門家 ほか)/ 第2章 クズ化を防ぐ共同体(「クズレベルを防ぐ三つの処方箋」と「焚き火の効用」/ 「閉ざされ」から「開かれ」へ子供たちを導く ほか)/ 第3章 荒野を生んだ都市工学(「移動の自由」は「表現の自由」につながると問うたアガンベン/ 都市も環境も、自然に出来上がるからこそ「生きている」 ほか)/ 第4章 「天皇」を参照せよ(「弔う」ことさえ禁じられた社会で/ 歴史を継承せず「仕切り直し」てしまう日本人 ほか)/ 第5章 神なき時代のメタバース(キリスト教を考えると世界の見方がクリアになる/ 自分が救われるために人を助けるのはクズ ほか)

【著者紹介】
宮台真司 : 1959年宮城県生まれ。東京都立大学教授。公共政策プラットフォーム研究評議員。社会学者。映画批評家。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。社会学博士

藤井聡 : 1968年奈良県生まれ。京都大学大学院工学科教授。同大学レジリエンス実践ユニット長。『表現者クライテリオン』編集長。京都大学工学部卒、同大学大学院修了後、同大学助教授、イエテボリ大学心理学科研究員、東京工業大学教授を経て、2009年より現職。2018年よりカールスタッド大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 榊原 香織

    昨年暴漢に刺された社会学者さん。 立ち位置が変わってるな、カトリックで天皇中心主義者、三島由紀夫称賛 言葉がやや汚くて、くず、とか豚とかいうからTwitterもよく炎上。 対談、今の日本は座取り競争のクズばかり、と。

  • akihiko810/アカウント移行中

    宮台真司と藤井聡の対談本。副題のごとく「クズになってしまわないための処方箋」を説く。印象度B+ 郊外化(社会の空洞化)によって、この社会に適応した人々は皆「クズ」になってしまった。宮台の言うネトウヨやクソフェミである。藤井聡はあま知らないのだけど(宮台との対談動画をみて知った)、問題意識は宮台と共鳴しているようだ。クズへの処方箋を共同体、宗教、天皇の観点から考察する。 しかし本書で一番言いたいことは、ラストの「人から「生きていていてさえくれればいい」と思ってもらえる「愛される存在」になるべき」ということ

  • さきん

    日本人の多くはどのような思想にも染まりうる大衆によって占められ、教授や政治家などステータスの高い人々ももはやその範疇に入る。憲法や民主主義の裏には、天皇やキリスト教など、権威や道徳をも含めた力学が複雑にある。自分は藤井氏により近い見方をしてるが、宮台氏のキリスト教徒としての考えはその論理性の高さに感心した。

  • こも 旧柏バカ一代

    中身が濃くて消化しきれない

  • Tenouji

    宮台氏の言論は、現在の社会状況が整理される感じで、たまに読むとよい。キーワードは「利他」かな。「価値の不動点」をどこに置くかも。攻殻機動隊 SAC_2045は、一人で一つのメタバースだったのね。

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