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100年先も大切にしたい日本の伝えばなし 神仏が教えてくれる、幸運を引き寄せる心の持ちよう

Shikiko Sakurai

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046062581
ISBN 10 : 4046062584
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2023
Japan

Content Description

神社やお寺で必ずといっていいほど見かける由緒、古代から伝わる伝説や史実の数々…。そのお話はどこまでが事実?それとも、まったくの創作なの?そんな真実を確かめたくなって全国の神仏に会いに行ってきました!

目次 : 第1章 東日本編(帯廣神社(北海道)/ 積丹半島黄金岬(北海道)/ 鬼神社(青森)/ 見入山観音堂(青森)/ 御座石神社(秋田) ほか)/ 第2章 西日本編(多度大社(三重)/ 阿賀神社“太郎坊宮”(滋賀)/ 橋姫神社(京都)/ 知恩院(京都)/ 蟻通神社(和歌山) ほか)

【著者紹介】
桜井識子 : 神仏研究家、文筆家。1962年広島県生まれ。霊能者の祖母・審神者の祖父の影響で霊や神仏と深く関わって育つ。神社仏閣を2000ヶ所以上参拝して得た、神様・仏様世界の真理、神社仏閣参拝の恩恵などを広く伝えている。神仏を感知する方法、ご縁・ご加護のもらい方、人生を好転させるアドバイスなどを書籍やブログを通して発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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大学が文科系だったので、神社の本を集めて...

投稿日:2024/03/04 (月)

大学が文科系だったので、神社の本を集めていて、どこそこの大学教授が書いた本とか、神社関係者の書いた本とかを中心に買っていて「この本はスピリチュアル系?もしかしてトンデモ本かな?それとも御利益中心のここに行くだけで願いが叶う系の欲深本か?でもこういうのも一冊くらいあってもいいか…と軽い気持ちで購入後ずっと面白くなさそうと読まずにいました。でも昨日読んで思わず涙がこぼれた!!三石神社のところで感動で胸がいっぱいになって泣いてしまいました。今まで知識として吸収していた神社が、知識の武装をはぎ取られて丸裸になり、心で初めて読んだ。読む前は斜めに構えていましたが、読んだ後は生まれたばかりの赤子のようなピュアな気持ちになっていてびっくり!!あとがきにも優しさがあふれていて、素直にうなずけた。神社関係の本で泣いたのは初めてです。これかなり貴重な本…そうだよね神社だもの…こういった気持ちでお参りするのが本当だよねと素直にうなずけました。今では神社関係の一推しの推し本です

ojisan さん | 埼玉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ユーユーテイン

    東日本、西日本の各地に伝わる寺社の由緒や伝説を検証した本。帯に「識子的スピリチュアル民俗学」とある通り。私が最も心に残ったのは、白虎隊にまつわる話だ。白虎隊は飯盛山から会津城の辺りが火に包まれたのを見て、落城したと「勘違いして」少年隊士たちは「絶望して」自刃した、と聞いていた。しかし、実際は絶望したのではないという。識子さんが語る隊士たちのその時の思いを聞いて、それは真実だろうと私は腑に落ちた。なぜかと問われても、飯盛山に立ったときの感覚から、としか言いようがないけれど。そうであってほしいと願っている。

  • ミナ

    西日本編があったのが嬉しい。ついに三重にもいらしたのかーと。養老と多度は近いものね。太郎坊宮はいつも目にして、スポーツ系の人が参拝されるところだしまた今度にしてしまっていたところ。今度こそお参りしよう。

  • turtle

    数々の魅力的な神社や神様が紹介されていて、旅に出たくなります。特に行ってみたいのは愛媛の大山祇神社。超古代のピュアな気を浴びられるなんて、とても元気になれそう。岐阜の養老の滝伝説の解釈も、なるほど!と腑に落ちました。

  • 小督

    初めて訪れる小さな神社やお寺で知る由緒に、「ここを参拝しても良いのだろうか」と迷う事があります。実際、屋島寺の蓑山大明神もそうでした。信頼できる人の見解を教えてもらうことで、大いに参考になります。村上水軍は私も興味があり、明石海峡大橋を渡って四国に入るコースと瀬戸大橋を渡って四国に入るコースとしまなみ海道を経て四国に入るのとではスピリチュアル的に違うようです。因島大橋を渡ったところからみえる島々は見えない世界では「山」なのだとか。もし次に行く機会があれば、意識したいと思います。

  • ささゆき

    神仏と話が出来る桜井識子さんが全国の神社仏閣を回っては、言い伝えの裏に隠された真実を教えてくれる本。押しつけがましさが皆無なので、神様仏様はいつも見守っていてくれるんだなぁとほっこりするのが、正しい読み方かと思います。

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