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「あなたと会うと元気になる」といわれる人の共通点

Shigeta Saito

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784821151110
ISBN 10 : 4821151111
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「あの人に会うとなぜか元気になる」といわれる人の「人づきあいのコツ」をモタ先生が伝授。仕事相手や友人から大切に扱われる、素敵な人が自然と集まってくる―それは、特別な人にしか起こり得ないことだと、あきらめていませんか?毎日がつまらない、上司や友人に恵まれないなどの、日常の不満が解消され、読めば元気になる、「こころの特効薬」です。

目次 : 1章 そっと手を差しのべる人/ 2章 何かに夢中になれる人/ 3章 笑顔が似合う人/ 4章 覚悟のある人/ 5章 安心感のある人/ 6章 メッセージのある人/ 7章 晴ればれと生きる人/ 8章 実現してゆく人

【著者紹介】
齋藤茂太 : 1916年、歌人・齋藤茂吉の長男として東京に生まれる。慶応大学医学部卒。医学博士。齋藤病院名誉院長、日本精神病院協会名誉会長、日本旅行作家協会会長など多くの要職を務めた。精神医療に取り組むかたわら、著述活動も精力的にこなし、ユーモアと人間味あふれるエッセイにはファンも多く、名エッセイストとしても活躍した。2006年11月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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著者の『「心の掃除」の上手い人 下手な人...

投稿日:2012/02/12 (日)

著者の『「心の掃除」の上手い人 下手な人』が良かったので、最近他の著作にも手を伸ばして読んでいます。冒頭の“「元気な人」と「人を元気にさせる人」は違う”でまず深く頷いてしまいました。「そうそう、あの人やあの人も「元気な人」だけど「元気にさせる人」じゃないな〜」なんて思い浮かべながら納得。やっぱりできるならば、自分は「人を元気にさせる人」になりたいですね。その「人を元気にさせる人」の共通点を大きく8章に分け、さらにトピックス形式でいくつかのポイントが解説されています。読んだ感想としては、「納得できるけど、やろうとしても難しいな」ということと「実際どうすればいいかいまいち分からない」ことも多々ありました。この本のタイトルが「〜いわれる人になる方法」ではなく、「〜いわれる人の共通点」である意味が分かりました。なろうと思って簡単になる方法があれば、実際にはあまりいない「人を元気にさせる人」に世の中の大多数の人がなれてますもんね。現実には「人を元気にさせる人」も一人ひとり個性があって性格も環境も違うわけですから、これ以上具体的に言うのは不可能なんだと思います。その中から共通点を導き出し、実際のエピソードを交えながら、そういう人から学び取って自分なりに「人を元気にさせる」品や知識、思いやり、生き方、ものの考え方を身につけましょうという本です。個人的に良かったのは、「むかしの自分と比べよう」というもの。他人と比べるから、自信を失ったり卑屈になったり妬んだり、負の感情しか生み出さない。でも「5年前の自分」と比べてみたら、どうだろうか?さくさくこなせる仕事も増えたのではないか?では、「10年前とは?」「20年前とは?」・・・と過去の自分と比べてみると、加齢による体力低下や病気、不幸なできごともあっただろうが、それよりもできるようになったことの方が断然多いはず。ああ、こういう思考回路でいればラクだなと感心しました☆

peko-rock さん | 大阪府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やどかり

    自分が元気に気持ちよく過ごせるためのコツを話しかけるように書かれている。エピソードがあるのがわかりやすくて、具体的で納得できる。本書にあったシャネルの言葉「二十歳の顔は自然の贈り物、五十歳の顔はあなたの功績」を心に刻んで、笑顔が似合う人になりたいなぁ。いつまでも感動できる心を持つこと、小さな気づかいができることなどなど、こんな自分になりたいという目標がたくさん詰まった本だった。前向きな気持ちになれる。

  • Tadashi_N

    前向きな気持ちは、なるべく言葉にしよう!

  • 福蔵

    こころがしぼんだ状態になっている今から前に進むために手にとった本。いろんなエッセンスが詰まっていて、自分をもう一度見つめ直すきっかけになりそう。

  • るい

    大きな気づかいより小さな気づかい、笑顔で接する、愛情の出し惜しみをしない。小さなことだけれど、そういったことができて、身の回りの人を元気にしてくれる人は偉大だと思う。意外だったのは、ひとつのことを極めるのもいいけれど、同時に打ち込める趣味をもつことで心にゆとりができるということ。薄っすらと実感したことがある。やりたいことはたくさんあるので、何をやるか決めていこう。もちろん、プロセスを楽しみながら。

  • アッキー

    大好きな茂太先生。 食文化の崩壊が、想像以上にすすんでいることへの警鐘に納得。 食べることを軽く見るな! あと、挨拶の大切さ。挨拶は、「あなたは大切な人」という思いを伝える行為とのこと。挨拶はきちんとしようっと。

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