Books

ビブリオ漫画文庫 ちくま文庫

Shigeru Mizuki

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480434685
ISBN 10 : 4480434682
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
本好き、古本屋が好きな人は必読!文庫本だ...

投稿日:2021/04/09 (金)

本好き、古本屋が好きな人は必読!文庫本だから、多少文字が小さいものの、価格、収納場所とかを考えれば、やはり文庫本の方がいい。もちろん、内容は最高!

やすじい さん | 千葉県 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • nuit@積読消化中

    水木しげるに楳図かずお!そして諸星大二郎、その他たくさんの作家さんによる、本好きには堪らない“本”をテーマにした漫画アンソロジー。中でもQBB(久住昌之、卓也)の『古本屋台』は深夜食堂の古書店版のようで個人的にはかなりツボで、ずっと読んでいたかった(笑)。こんな屋台、うちの近所にも来ないかなぁ。辰巳ヨシヒロ、つげ義春、松本零士作品には本に対する愛が感じられ、また永島慎二のあのシーンで締めくくられたのがとても心地良く、今日は良い夢がみられそうです。本好き&漫画好きの方にはお勧めです。

  • KAZOO

    よくまあこのような本をちくま文庫が出してくれたと思います。いまはほとんどみられない漫画(コミックといわずに会えて漫画といいます)が多いのではないでしょうか。最初と最後に山川直人さんの作品がって私はかつてコーヒー店の話をシリーズでかなり読みこんでいたこともありなつかしさを覚えました。本屋や本にまつわるもので私のフィーリングに合いました。

  • 寺の始まりさバニーガール

    古本に纏わる短篇漫画のアンソロジー。アンソロジーというのは漫画でも小説でも当たり外れがある気がする。この本はパラパラめくった時に何となくハズレな気がした。活字の本ならそれで読まないが、そこはさすがに漫画、読んでみた。読むとドッコイ当たりであった。面白かった。一番良かったのはQBBの『古本屋台』。この続きをまたどこかで連載してくれないだろうか。山川直人の漫画のみ2篇掲載。2篇目の山川漫画の恋が素敵。彼女が「私、生きてるからビックリしたりガッカリしますよ」という旨の事を言う。素敵だと思う。本で恋がしてみたい。

  • 吉田あや

    本や古書店、貸本屋さんに纏わる錚々たる作家陣の短篇が集められた稀有な本書。水木しげる、松本零士、西岸良平、楳図かずお、つげ義春、ラインナップを見るだけでも期待が弾けそうになる。古書の周辺を行きかう人達の恋や幻想譚など、内容も様々で最後まで飽きさせない。一番のお気に入りは「古本地獄屋敷/諸星大二郎」無限のように続く本の魔窟で、自分の探している本を求めて彷徨う人達。その場所は本好きにとって聖地にも見え、楽園にも見え、興味のない人にとっては地獄とも云える不気味な館。(⇒)

  • コットン

    本がテーマのアンソロジー漫画集。山川直人の味のあるアナログな描き方が素敵。またQ.B.Bの「終電近く突然現れる古本屋台。白波お湯割り一杯100円。お一人様一杯限り。」という設定が良い!見栄で澁澤龍彦全集を買ったとかヒッチコックの映画術、羽良多平吉デザインの『一千一秒物語』が載っている回があったり…と。うらたじゅんの『中之島の図書館で』や他には諸星大二郎、湊谷夢吉が面白かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items