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ISBN 10 : 4560084300
Content Description
イスラーム、国家、ライシテ、LGBT、ヘイトスピーチ…表現の自由にとどまらぬ争点を浮上させた、パリの風刺週刊紙襲撃テロ事件。「フランスの9・11」ともいわれる事件を30名におよぶ識者が緊急レポート!
目次 : 鼎談 シャルリ・エブド事件は「フランスの9・11」か?/ 1 わたしはシャルリ、なのか?(表現は誰のものか/ ウエルベックの涙/ たった3秒のラップ―ル・クレジオの言葉とともに考える ほか)/ 2 なぜすべてはゆるされるのか?(ライシテの再強化が道を踏み外さないように/ 政治的装置としての風刺画/ 諷刺画と自由の歴史 ほか)/ 3 どのように、テロとたたかうのか?(自由な共生のための自由のリミット/ すべてを言う権利―デリダならどう言ったか/ 実名を隠しながらも、あきらめない。 ほか)
【著者紹介】
鹿島茂 : 明治大学国際日本学部教授。専門は19世紀のフランスの文学・風俗。古書・稀覯本・版画のコレクターとしても知られる。著書に『馬車が買いたい!』(サントリー学芸賞)、『子供より古書が大事と思いたい』(講談社エッセイ賞)、『職業別パリ風俗』(読売文学賞)など多数
関口涼子 : 作家、翻訳家。東京生まれ、パリ在住。フランス語と日本語で著作活動を行う
堀茂樹 : 慶應義塾大学総合政策学部教授、翻訳家。専門はフランスの思想と文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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かもめ通信
読了日:2015/03/15
qoop
読了日:2022/07/27
nasuken
読了日:2015/06/15
すがの
読了日:2015/03/19
figaro
読了日:2015/08/12
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