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野球は人生そのものだ 中公文庫

Shigeo Nagashima

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784122070073
ISBN 10 : 4122070074
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2020
Japan

Content Description

「ミスター・ジャイアンツ」「燃える男」といわれた現役時代、二度の監督就任、そして闘病とリハビリ生活についてふれた最新の「自伝」。日本経済新聞「私の履歴書」に大幅加筆した書籍の、待望の初文庫化。立教大学時代の恩師「鬼の砂押」こと、砂押邦信監督のインタビューを巻末に収録。

目次 : 第1章 サード長嶋誕生(見果てぬ夢/ 母がつくってくれた三つのボール/ 裏庭の柿の木の下 ほか)/ 第2章 常勝・巨人の燃える男(栄光の背番号「3」/ 4打席4三振/ 二冠の新人王 ほか)/ 第3章 伝統の重みとチーム愛(史上初の最下位/ 起死回生の連覇と「空白の一日」/ 伊東前、伊東後 ほか)

【著者紹介】
長嶋茂雄 : 1936年(昭和11)、千葉県生まれ。立教大学に在学中、東京六大学野球において本塁打記録を塗りかえ、二度の首位打者に輝く。58年、巨人軍に入団し、その年の新人王、本塁打王、打点王を獲得。以後、74年に現役を引退するまで、「ミスター・ジャイアンツ」の愛称で国民的人気を博した。75〜80年、92〜2001年、巨人軍監督。2005年、文化功労者。2013年、国民栄誉賞。巨人軍終身名誉監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 5 よういち

    野球人・長嶋茂雄の自伝。1936年に生まれたところから、最近のリハビリ生活のことまでがツラツラと書かれている。時系列に沿ってではなく、アチコチに飛びながら語られている。そういうところが長嶋茂雄らしいと言えば、らしい。 ◆長嶋茂雄の現役時代のプレイほ観たことはないが、高校時代からプロ野球選手時代の話しが抜群に面白い。サード長嶋の誕生秘話は特に面白かったな。これがなければミスターの誕生はなかったかも知れないのだ。願わくば今のプロ野球の中で華のある活躍をする姿を観てみたいと素直に思う。

  • あすなろ@no book, no life.

    【追悼・長嶋茂雄氏】僕は現在スポーツも野球もほぼ観ない。でも、メイクドラマの頃はよく巨人戦を観たものだ。ミスターの一挙一動が僕は最後迄好きだった。そしてこの本の底原稿である日経新聞の連載・私の履歴書も当時毎朝読んでいた。しかし先日お亡くなりになり、改めてこれを読むと自らの年齢を重ねた事もあり興味深かった。見えぬ所で重ねる血の滲む努力と意識したスター選手の座。その後の正にミスターとしての生き方。ミスター自ら語る裏話含め、野球好き嫌いに関わらずそのどちらの向きにとっても魅力に富んだ一冊である。

  • マッちゃま

    野球人 長嶋茂雄の野球人生を語る内容。昭和の野球を肌で知らない世代には驚きの内容かも(笑)僕がガッツリと野球を観る様になった頃の長嶋さんはいわゆる野球浪人中。その時点でレジェンド的な存在でした。現役時代は本で知り、第2期監督時代は夢中になって応援していました。立教大や巨人でのプレイヤー時代の逸話は色々な本で知ってたりしましたが長嶋さんの野球少年の頃の話とかは新鮮でした。よく氏は「記録より記憶に残る選手」などと言われます。今のご時世じゃ難しいとは思いますが、こういった選手の新たな出現を期待したいと思います。

  • 夏野菜

    長嶋さんの生い立ちを一通り知れる自叙伝。言葉や言動でファンを魅了し野球界を引っ張ったのにも、裏ではいろんな努力や悩み、苦しみもあった上でのことだったとわかった。ヒーローになりたくてもなかなかなれないものだが、長嶋さんは見事にそれを体現されたのだなとつくづく思った。長嶋さん、ありがとう!

  • ライアン

    長嶋さんが日経新聞「私の履歴書」に連載したものをまとめたもの。一番提示条件の悪かった巨人に入団した話やメジャーリーグ、特にディマジオに憧れていた話、監督時代の苦悩などなど。王さんとの話や松井との師弟愛なども良かった。いつまでもお元気でいただきたいですね。

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