Product Details
ISBN 10 : 479177258X
Content Description
戦争の時代でもあった20世紀を、映画の時代として擁護し、その魅力を分析する。現代の映像文化に確かな視線を送るために。
目次 : 第1章 映画における国籍(国籍という概念、その脆さ/ 「日本映画」の揺らぎ/ 成瀬巳喜男『鶴八鶴次郎』における翻案 ほか)/ 第2章 映画における演出(映画は「男と女と階段」で成立する/ 単純なショットの組み合わせ/ 階段の意味するもの ほか)/ 第3章 映画における歴史(ゴダールの『映画史』―女性たちへの視線/ 『映画史』の断片を持続によって回復する試み/ ゴダールとミュージカル ほか)/ 映画をめぐる自由と拘束―この不条理への信仰
【著者紹介】
蓮實重彦 : 映画評論家/フランス文学者。1936年東京生まれ。1960年東京大学仏文学科卒業。1965年パリ大学大学院より博士号取得。1988年より東京大学教養学部教授。1997年より2001年まで東京大学総長。1999年フランス政府「芸術文化勲章」を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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しゅん
読了日:2022/09/09
Yoko Kakutani 角谷洋子/K
読了日:2021/01/18
つまみ食い
読了日:2022/09/18
あかふし
読了日:2021/01/22
TOMYTOMY
読了日:2020/05/02
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