Product Details
ISBN 10 : 4865810617
Content Description
戦争責任論と憲法論は表裏にある!知の巨人が「天皇と憲法」に迫る!「空気」が重要な決定をしてきた日本になにより必要なのは「水を差す」行為と断言!日本人独自の法意識を解剖する中から見えてくるものは!初の単行本化!
目次 : 第1章 誰が軍部の支配と戦争を許したか/ 第2章 昭和天皇はなぜ自ら「立憲君主」と規定したか/ 第3章 日本人はなぜ「空気」に水を差せないか/ 第4章 昭和天皇はなぜ「憲法絶対」にこだわったか/ 第5章 天皇なき天皇制思想がなぜ横行したか/ 第6章 正統と理想が問われた大変革から何がわかるか/ 第7章 日本人の法意識から何が見えるか
【著者紹介】
山本七平 : 1921年、東京都に生まれる。1942年、青山学院高等商業学部を卒業。野砲少尉としてマニラで戦い、捕虜となる。戦後、山本書店を創設し、聖書学関係の出版に携わる。1970年、イザヤ・ベンダサン名で出版した『日本人とユダヤ人』が300万部のベストセラーに。以後、「日本人論」で社会に大きな影響を与えてきた。その日本文化と社会を分析する独自の論考は「山本学」と称される。評論家。山本書店店主。1991年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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bapaksejahtera
読了日:2021/09/09
トラッキー
読了日:2016/11/12
Haruka Fukuhara
読了日:2017/02/28
青雲空
読了日:2016/07/13
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