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ISBN 10 : 4569851363
Content Description
始皇帝と習近平の共通点は?二つの時代区分による世界一わかりやすい中国の通史。
目次 : 序章 中国史の「王の時代」と「皇帝の時代」(中国史をどう区分すべきか―マルクス主義史観の出鱈目/ 古代・中世・近世・近代の区分は無理がある ほか)/ 第1章 天下為公、古き良き「王の時代」(殷王朝の実体/ 自立した地方勢力による「連合国家」 ほか)/ 第2章 暗黒の2200年―抑圧・殺戮・革命の時代(戦国時代で終焉を迎えた「王の時代」/ 周王と王朝は「存在なき存在」に ほか)/ 第3章 「新皇帝」を生み出す中国史のシステム(なぜ「皇帝政治」が中国から消えないのか/ 「満洲駆逐、中華回復、民国建国、地権平等」 ほか)/ 終章 習近平という怪物を封じ込めよ(分権的な封建制vs独裁専制の中央集権制/ 世界全体を支配するのが皇帝の証明 ほか)
【著者紹介】
石平 : 1962年、中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務ののち、評論活動へ。2007年、日本に帰化する。著書に『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(第23回山本七平賞受賞、PHP研究所)など多数がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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軍縮地球市民shinshin
読了日:2022/07/05
TheWho
読了日:2022/07/21
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