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ISBN 10 : 4584136475
Content Description
理解不能で、厄介な隣人中国人の「宗教観」とは?古来、中国の庶民が信じていたものは、「儒教」や「仏教」ではなく、「道教」だった。そこに“共産党”という悪魔が現れた…。山本七平賞作家が、「拝金主義」に毒された現代中国人の“心の闇”を解き明かす―。
目次 : 「拝金主義」に走る、現代中国人の“心の闇”/ 第1章 摩訶不思議な「中国三大宗教」―中国人は何を信じてきたのか/ 第2章 「宗族」について―中国人はどのように生きてきたのか/ 第3章 「共産主義」という名の悪魔―中国共産党はいかにして「宗族」を滅ぼしたのか/ 第4章 「善の破壊」と「悪の高揚」の時代―中国人の総堕落化はいつ完成したのか/ 「腐敗撲滅運動」を推進する、習近平の悪あがき
【著者紹介】
石平 : 評論家、拓殖大学客員教授。1962年中国四川省成都市生まれ。幼少期に両親が勤務先の大学から追放され、農場に下放される。80年北京大学哲学部に入学後、毛沢東暴政の再来を防ぐため、中国民主化運動に傾倒。84年北京大学を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、88年に留学のため来日。95年神戸大学大学院文化学研究科博士課程を修了し、民間研究機関に勤務。2002年以降、日中問題・中国問題を中心とした評論活動に入る。07年に日本国籍を取得。08年4月拓殖大学客員教授に就任。11年9月「第23回山本七平賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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☆りはこ☆
読了日:2019/06/07
jack
読了日:2015/07/14
クリボー2
読了日:2015/04/26
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