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三まいのおふだ

Setsuko Hasegawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001163827
ISBN 10 : 4001163829
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

花とりにでかけた寺の小僧を泊めてくれたのは、おそろしい鬼ばさだった。暗い山道をぱたぱたと逃げる小僧と、だっふぁ、だっふぁ、大またで追いかけてくる鬼ばさ。迫力満点な中にユーモアのただよう絵本。

【著者紹介】
長谷川摂子 : 1944年、島根県生まれ。地域で子どもと本に関わる活動を続けながら、創作にとりくむ。主な絵本に『みず』『めっきらもっきらどおんどん』『きょだいなきょだいな』『きつねにょうぼう』など。短編集『人形の旅立ち』で坪田譲治文学賞、椋鳩十児童文学賞、赤い鳥文学賞を受賞

きむらよしお : 本名・木村良雄。1947年、滋賀県生まれ。絵本作家、イラストレーターとして活躍。絵本に『ジンジンジン』(講談社、講談社絵本新人賞佳作)、『星の工場』(白泉社、星の都絵本大賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 頼ちゃん

    さんまいのおふだ、いろいろ読みましたが、この語り口は好き。小さいから大勢の読み聞かせには向かないかな?でも絵ははっきりしている。

  • ヒラP@ehon.gohon

    手のひらサイズの絵本なので圧縮感はあるものの、物語を省略せず絵も迫力充分で、よく知った「さんまいのおふだ」を楽しむことが出来ました。 こじんまりした読み聞かせにも使えそうです。 予備軍やとっさの時に役立ちそうです。

  • あおい

    私の記憶では1枚めは便所で使ったような。3枚のお札はおおかわ、おおやぶ、おおかじに変わった。和尚さんが小僧をすぐに中に入れないところはいつもやきもきするなあ。おにばさ迫力満点。絵がすごく好み。

  • こゆ

    6歳、年長。まなびライブラリーにて。定番の昔話で、息子も違う作家さんのものを含め3度目くらい。こちらは言葉が昔話特有で幼児には結構難しいと思うのだけど、特に聞き返されることもなかったので、解説することなく一気に読み聞かせ。絵が好みだと思ったら、「めっきらもっきら」や「おっきょちゃん」の長谷川摂子さんだったのか。やまんば豹変前の優しそうなおばあさんの絵もいい。お札をうまく使ってやまんばの追跡をかわすところや、最後の和尚さんが知恵で退治するところが好き。それにしても、和尚さんなんてマイペースなんだ…。

  • 雨巫女。@新潮部

    《書店》和尚さんがいなければ、山姥に、絶対喰われてる。

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