Books

私語と 河出文庫

Sekaikan Ozaki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309421407
ISBN 10 : 4309421407
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan

Content Description

インディーズ時代から二〇二四年までに発表した楽曲の中から、尾崎世界観が「言葉」と向き合い厳選した八四曲の歌詞を収録。さらに単行本オリジナルの歌詞「帯」「はじめに」「おわりに」に加え、文庫版では「文庫」という名の歌詞を書き下ろし。解説は「クリープハイプ」の長谷川カオナシ・小泉拓・小川幸慈の三人。デビューからの一五年を、五年ごとにリレー形式で綴る。唯一無二の歌詞集!

目次 : 文庫/ 帯/ はじめに/ ねがいり/ リン/ イタイイタイ/ answer/ ヒッカキキズ/ NE‐TAXI/ アンタの日記/ イノチミジカシコイセヨオトメ/ イエスタデイワンスモア/ 君の部屋/ 猫の手/ 左耳/ コンビニララバイ/ SHE IS FINE/ 風にふかれて/ 欠伸/ 愛は〔ほか〕

【著者紹介】
尾崎世界観 : 1984年11月9日、東京都生まれ。2001年結成のロックバンド「クリープハイプ」のヴォーカル・ギター。12年、アルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』でメジャーデビュー。16年、初小説『祐介』を書き下ろしで刊行。21年『母影』、24年『転の声』が芥川賞の候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 柊渚

    解像度があがる〜〜!クリープハイプの歌詞集。手軽に持ち運べる文庫となり、縦書きになった歌詞はまるで詩のよう。流れるように文字を追いながら、頭の片隅ではメロディと世界観さんの歌声が再生される…!メンバー3名による解説も本当に最高すぎました… 愛だ……❤️‍🔥 曲に対する独自の解釈や尾崎世界観さんへの思いをメンバーの方々が、それぞれの言葉で言語化してくださっているのですが、尊いのなんの… ちなみにですがクリープの曲でいちばん好きなのは『イノチミジカシコイセヨオトメ』です❤️‍🔥❤️‍🔥

  • ちぇけら

    愛したひとの重さのぶんだけ沈む夜が好きだった。知っているのは彼のタバコのにおいだけなのに、全部わかったような気がして、なんだか全部投げ捨てたかった。ずっと恋をしていたかった。だけどあんたはいなかった。居たかった。痛かった。甲羅にもぐって自分を守り、コーラの泡で溺れた蟻のような気分だ。大嫌いだったあんたの首を噛む癖も、いまでは懐かしいよ。今夜も1番安い空室で、1番軽い「愛してる」に抱かれて、彼の体重に足して掛けて引いて割って、あんたの重さになればいいのに。夜が長いよ。朝になったらようやく、あたしは、眠れる。

  • はるき

    ワタシ的には作家のイメージの尾崎世界観。歌い手として、いや、語り部としての魅力をちょっと拝見。気だるい女が紙面から浮かび上がるのは私だけかしら?

  • 尾崎世界観もクリープハイプも名前は知っていました。ラジオで曲も聴いてみたことがあるのかもしれない。そんな感じで本屋で一際目立つ表紙に目を奪われました。ピンクと青も素敵。歌詞集を読みながら、実際はどんな曲がついているんだろうと思いつつも、言語化されている言葉遊びや言葉の選び方などいいなぁと思いつつ、一気に読むにはお腹いっぱいになり少しずつ読みました。曲も聴いてみようかな。

  • あん

    改めて歌詞を詩として読むことができてらほんとによかったなと実感した。今まで歌詞を見てこなかった曲もあったりしておんなじ言葉でも意味が違ったりしてほんとに感動した。最後のこの本の解説もメンバーがやっていてそれぞれの想いがあるんだなと感じてこれからもクリープハイプを大好きでいようと思った

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items