Product Details
ISBN 10 : 4041129869
Content Description
音楽家にして作家。尾崎世界観が紡ぐ、前代未聞の“事故啓発”エッセイ!
ロックバンド・クリープハイプで活躍する傍ら、小説家として執筆活動を続ける尾崎世界観。芥川賞にもノミネートされた異才が、日々の暮らしに隠された本心を赤裸々に語った。共感必至の傑作エッセイ!
目次
まえがき
いつからか、花火を見るよりも、花火になることを選んだ
モンクの叫び
くれない? に染まったこの俺に、同乗しろ!
エッセー尾崎
夜を引き延ばして、俺はグーを出しましたよ
尾崎さん、よいしょよいしょで大事な場面があるじゃないですか
小菅エレジー 〜こんな男のひとりごと〜
尾崎、秋の本まつり
さーて今月のオザキさんは、「顔は、顔だけはやめて」「ワーキングホリデイ」「参るが溜まる」
の3本立てでお送りします
なんだこれ!
手紙 一
手紙 二
手紙 三
先週圏外から一気にランクアップ、今週の第1位は尾崎世界観の「風邪をひいた時だけ人に
優しくなれるのはなぜ?」です
Y字バランスをしながら「共感なんてただの痛み止め」と悟った顔をして、T字路にぶち当たる
タイトル未定のまま決まらず、無念の時間切れ。この気持ちは「言葉」にならない
そんなの足の小指からしたら、箪笥の角が向こうからぶつかってくるようなものだ
運命の洗濯
銀座の田中さん
exあやっち
鳥人間コンテストに参加の尾崎さん、大会新記録を叩き出すも「会場にゴミをポイ捨て」でまさかの失格!
義理サイン
音楽の神様(笑)
2022年2月6日
校正のお供、ゲルインキボールペン0.5mm(びしゃびしゃ)
解説 安本彩花
【著者紹介】
尾崎世界観 : 1984年、東京都生まれ。4人組ロックバンド「クリープハイプ」のヴォーカル・ギターを担当。2012年、アルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』でメジャーデビュー。癖のある歌声と歌詞表現で、音楽シーンに存在感を示す。16年、自分の本名を冠した半自伝的初小説『祐介』で執筆活動を開始。20年、「母影」で第164回芥川賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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m.
読了日:2023/04/17
竹生
読了日:2023/03/09
CEJZ_
読了日:2023/09/11
佐野
読了日:2023/08/12
はぐみ
読了日:2023/02/04
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