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小説 金田一少年の事件簿 8 邪宗館殺人事件 講談社漫画文庫

Seimaru Amagi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784063709148
ISBN 10 : 4063709140
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

6年前、軽井沢を訪れた金田一一は、そこで知り合った子供たちと共に、廃墟となった洋館に足を踏み入れた―。ひょんな事から目にした新聞記事で6年前の体験を思い出した一は、廃墟で遭遇したある事件の真相を突き止めるため、美雪とともに再び軽井沢へやってきた。軽井沢の洋館「邪宗館」で、かつての“旧友”たちとの再会を喜ぶ一。しかし、その美しき洋館はやがて恐ろしくも哀しい、惨劇の舞台へと姿を変えていくのだった…。

【著者紹介】
天樹征丸 : 週刊少年マガジン連載の「金田一少年の事件簿」「探偵学園Q」の原作を担当。小説版「金田一少年の事件簿」シリーズも執筆

さとうふみや : 1991年、「カーリ!」で第46回週刊少年マガジン新人漫画賞入選。1992年より週刊少年マガジンにて「金田一少年の事件簿」を連載、大ヒットとなる。第19回講談社漫画賞を受賞。2001年より2005年まで、「探偵学園Q」を連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • レモン

    カッとなりやすい性格がこんな形で事件と関係してくるなんて。6年前の犯人は許しがたい過ちを犯しており、その点は犯人に同情できるものの、1人目の犠牲者は数々の偶然が重なって起きた悲劇だったのでさぞかし無念だろう。天才の友人たちがもっと活躍するのかと思ったが、仲間というだけで特別強固な絆も感じられなかったのが少し残念。今作も前作もさらっとどさくさに紛れてで済まされているが、現実的には周りの目を盗んでの作業に少し無理があるようなトリックが多い。一応あとがきでは次作も書くとあったが、もう新作は出ないのだろうか。

  • coco夏ko10角

    前も思ったけど、小説・金田一少年の事件簿の本格ミステリ度すごい。こうなると全部読んでみたくなるな。フーダニットもホワイダニットも満足、文学ネタも扱っていて面白かった。「金田一がいるから事件が起こる」なんてよく言われるけど、今回は言葉通りな感じで本人もそれに悩む場面も…。

  • Clean John

    小説版の金田一少年は初読み。アニメ化などメディアミックスしていない今作なので、ようやく読めてまず満足。明るい性格で突き抜けた性格の主人公はやっぱり読みやすく、少年誌の主人公ならではと言ったところ。過去の奇妙な出来事から現在までの展開は、グッと惹きつけられる内容で、全体的にメリハリがついているので、推理の時にページを遡る必要のないスマートな作りとなっています。漫画が好きな人にもおすすめ出来る作品です。

  • さとみ

    金田一作品は独特のステージが用意されてて毎回おもしろい。今回は小学生時代からの時間経過もあってしっとりとさせてもらいました。はじめちゃんの安定のモテっぷりが良い。ドラマも楽しみです♪

  • りく

    ノベルス第8作。小学生の時、4人の“天才”少年達と仲間になったハジメ。古びた洋館の地下室を仲間達と探検したハジメは、そこで奇妙な唸り声を聞いた…。そして6年後の今、埋もれていた記憶がよみがえり……?!▪️再読。スリーピングマーダー。遣る瀬無い、あまりにも。それでありながら、フーダニットはもちろん、ホワイダニットも楽しめる作品。

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