Books

見仏記 3(海外篇)角川文庫

Seiko Ito/Jun Miura

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041846049
ISBN 10 : 4041846048
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2000
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

見仏熱が高じに高じて、とうとう海を越えてしまった、二人組。韓国では山の上にある寺を目指して急な石段を腿上げ運動でしのぎ、タイでは閉所&高所恐怖に耐えながら狭く暗い壁の中を進む。中国ではえんえんと夜汽車に揺られ、降り損ねればどうなるかわからないような場所を進み、炎天下のインドでは一体の仏像を見るだけのために揺れのひどい小型車で往復十六時間の移動をする。常識人なら絶対やらない苛酷ツアーを、ただただ仏像を見るだけのために敢行してしまった、仏像中毒者コンビが放つ、大好評シリーズ、第三弾。

Content Description

見仏熱が高じに高じて、とうとう海を越えてしまった、二人組。韓国では山の上にある寺を目指して急な石段を腿上げ運動でしのぎ、タイでは閉所&高所恐怖に耐えながら狭く暗い壁の中を進む。中国ではえんえんと夜汽車に揺られ、降り損ねればどうなるかわからないような場所を進み、炎天下のインドでは一体の仏像を見るだけのために揺れのひどい小型車で往復十六時間の移動をする。常識人なら絶対やらない苛酷ツアーを、ただただ仏像を見るだけのために敢行してしまった、仏像中毒者コンビが放つ、大好評シリーズ、第三弾。

目次 : 韓国 梵魚寺、通度寺/ 韓国 仏国寺、石窟庵、慶州博物館/ 韓国 四面石仏、栢栗寺、拝里三体石仏、鮑石亭址/ 韓国 法住寺/ 韓国 定林寺址、扶余博物館、潅燭寺/ 韓国 公州博物館、麻谷寺、国立中央博物館/ タイ ワット・ヤイ/ タイ ワット・シーチュム、ワット・マハタート/ タイ ワット・プラシーラタナ・マハタート、ワット・チャンロム、ワット・チェディ・ヂェッティオ、ワット・カオパノムプルン/ タイ ワット・ボウォニウェート、ワット・ポー、国立博物館、ワット・トライミット〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 優希

    仏友の2人の見仏の旅はとうとう海外までいったのですね。海を越えて韓国、タイ、中国、インドをめぐり、見仏のためなら過酷なこともしてしまうところが凄いです。どこまで仏像に命をかけているのだろうと思わされました。ただ見仏のためだけに注ぐ情熱は呆れるほどですから。でもそんな馬鹿げたところが嫌いではないのです。

  • chantal(シャンタール)

    見仏仲間の二人はついに海外へ飛び出した!韓国、タイ、中国、そして本家本元のインドへ!インド以外の寺院には私も行ったことがあるので書いてある事が何となくわかる。外国のお寺ってとにかくカラフルでド派手なのよね。それでも集う人々はとても敬虔な信者さんなのだけれど。作中紹介されている中国のお寺は行ったことのない場所ばかり。もう20年くらい前の作品なので今はだいぶ変わってるだろうけど、あの頃の中国の旅はなかなか大変だったろう😅そしてインドのクシナガラの涅槃像、みうらさんとおじいさんの思い出にホロッとさせられた。

  • nyaoko

    凄いですね。海外編ですよ。海を越えちゃいましたよ。勿論、日本の仏像巡り以上に過酷な所へ行ってます。落ちたら死ぬ階段や山や穴等など、普通の人ならそんな思いしてまで絶対行かないところです。お見事です、鉄の絆の見仏コンビ。お国変われば文化も変わるじゃないけど、韓国に古い仏像がない事実や、広隆寺の弥勒菩薩のルーツ、タイの人の信仰の深さ、中国絶叫 《色んな意味で》ツアー、そして聖地インド。寝度100%のあの、涅槃像の最後の章はとても熱かったです。

  • みやけん

    ★★★☆☆この2人どこまで行ってしまうんだろう。ちょっと古いかなと思ったら平静18年初版だもんな。ムチっ目元パッチリインドの神様がいいや。2人は今も旅をしてるのかなー。海外出張で見仏したいなぁ。

  • taku

    仏欲まみれの仏像ジャンキーども海外へ。相変わらずのお二人に刺激され、またしても見仏魂がふつふつと湧き、ブツが見たいとぶつぶつ呟いてしまうのである。旅程はきつくても感性のゆるい、いや柔軟なお二人はブツをより親しみ易くしてくれる。私は寺院など建築物も好きだから、仏像とおみやげにしか興味を示さないみうらさんが不思議だけど、そこが見仏記。お二人の友情がいいね。共通の趣味で苦楽を共にできる友人は、かけがえのない存在です。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

HMV&BOOKS online Recommend