Schwey

カナダのネオソウル・バンド『SCHWEY』の記念すべき1stアルバムがボーナストラック収録に加え、ジャケットも新装! 。

2019年にCD-Rでリリース(ディスクユニオンのみ入荷後即完売)し、ネオソウル〜R&Bリスナーに衝撃をもたらした名盤が再登場!

曲のセンスがマック・デマルコ超えと噂されたカナダのインディ・ロック・バンド「WINONA FOREVER」のメンバーでもあったISAIAHとJACOBを中心に、ファンク〜ネオソウル・バンドとして結成。ソウル・ミュージックがあまり盛んとは言えないバンクーバーにおいて高い注目を集めている。

ISAIAHのストリートを経由したファンキーなベースラインと硬軟自在のヴォーカル、JACOBのジャズ〜フュージョン・ライクなキーボードが組み合わさり“ルーツ”や“ディアンジェロ”に匹敵する可能性を秘めたバンドだ。

冒頭の1から生音ヒップホップ的なカタいビートでアイサツがわりのインパクトを与え(ストリートに繰り出すMVもぜひ見てほしい)、2では女性ヴォーカル「Artemis」を迎え極上のメロウ・ナンバーを披露。まずこの2曲で相当ヤラレます。

3はミドル・テンポで軽快なカッティングとさわやかなメロディ〜ラップが印象的。サブスクでの再生数が軒並み高く高評価の推し曲!佳境の7、8でスローに畳みかけつつ9で一度叩き起こされ(終盤最高!)、ラストの10はソング・ライティングのセンスが爆発した珠玉のナンバーで幕を閉じる。

アーティスト写真やビデオでは程よく下品(笑)でストリート感が溢れているが、期待を裏切るハイセンスさとのギャップに反応せざるを得ない。とにかく今後が楽しみで目が離せないグループだ。
再発にあたって2と9のライブ・バージョンをボーナストラックとして収録!


(メーカー・インフォメーションより)