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Schumann Piano Concerto, Mozart Piano Concerto No.9 : Sophie Pacini(P)Szulc / Rheinland-Pfalz State Philharmonic

Schumann, Robert (1810-1856)

User Review :3.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ONYX4088
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

Schumann: Piano Concerto in A minor Op. 54
Mozart: Piano Concerto No. 9 in E flat major KV 271

Sophie Pacini, piano
Deutsche Staatsphilharmonie Rheinland-Pfalz / Radoslaw Szulc, conductor

Recording in August 2011

Track List   

  • 01. I Allegro Affettuoso (Piano Concerto in A minor - Schumann)
  • 02. II Intermezzo: Andante Grazioso
  • 03. III Allegro Vivace
  • 04. I Allegro (Piano Concerto No 9 in E Flat - Mozart)
  • 05. II Andantino
  • 06. III Rondo: Presto

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モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番『ジュノ...

投稿日:2016/06/23 (木)

モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番『ジュノム』は、モーツァルトのピアノ協奏曲の中でも群を抜く完成度の高い協奏曲である。 従って、演奏技術、作品解釈の観点から予断を許さない作品であると同時に、ソフィー・パチーニのような若年演奏家が挑戦するような作品ではない。 オーケストラの伴奏に精彩を欠いたピアノとのやりとりの第1楽章、間の抜けた第2楽章、音色に工夫のない第3楽章。どれを取っても見るべきものはない。あのマルタ・アルゲリッチが「かつての自分を見ているようだ」と大絶賛するピアノ界の新星、という触れ込みにつられて聴いてみたが、私には逸材どころか愚材としか思えない。

ゲゲゲアサ さん | 神奈川県 | 不明

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我々オールドファンにとっては新人演奏家の...

投稿日:2012/10/08 (月)

我々オールドファンにとっては新人演奏家の演奏を聴く事はおろか名前すら覚える事が追いつかず、ついつい新人と言えば若い可愛い女性演奏家のみに目線が行ってしまい本盤演奏者のS.パチーニは1991年生まれのドイツ出身のピアニストであのアルゲリッチが惚れ込んだ若き新星であります。バックのラインラント=プファルツ州立PO(もう一つ私は知らなかったオーケストラです)を振っている指揮者R.スルクはポーランド出身でヴァイオリニストから2004年大阪で指揮者デビューをしたということらしいですがこの人の演奏にも勿論初めて接しました。本盤収録曲はシューマンのピアノ協奏曲(タイム@14’15A5’25B10’10)とモーツァルトのピアノ協奏曲 第9番「ジュノーム」 (同@10’28A10’52B9’20)で2011年の演奏となっています。私は前者を偶々FMで聴いたのでちょつと中途半端ですが感じた事を書き込みさせていただきます。このシューマン協奏曲は全体としてやはり若々しい歌心に満ちたエネルギッシュな演奏と思います。第1楽章例のP下降音は元気良くかつサッサとした出だしでそれに対してフォローするオーケストラは比較的分厚い印象となって有名なテーマが儚いイメージから少し離れ聴く側の私の方も若い演奏という前提で対応している為かとにかく陽性で明るい演奏と捉えました。カデンツァも深みはありませんが実にベートーヴェン的に聴き応えある堂々たるものです。中間楽章も前述の様に歌心はありますがオーケストラは厚めです。従って繊細な感じではありません。テンポ変わっての最終楽章では初めの内はそんなに急がずオーケストラの運び構造がよーく分る様に聞かせてくれます。次第にこの本来忙しい楽章をドンドン進め逞しさを強調して〆ます。マァとにかく若い演奏を聴いてエネルギーを貰った感じになったのはオールドにとっては有難いです。クラシック音楽は年齢では子供から超年寄りまで幅広い演奏家による同曲を聴き分ける楽しみがある実感を味わった次第です。「ジュノーム」協奏曲の方は未聴ですが若さ応援で素晴らしいランクに・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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アルゲリッチが絶賛したという話題の若手(...

投稿日:2012/02/19 (日)

アルゲリッチが絶賛したという話題の若手(しかも美人)ピアニストのデビュー盤。まぁアルゲリッチが絶賛するピアニストは多いのですが。。。 デビュー録音でしかも協奏曲ということで、それもシューマンとモーツァルト、やはりどことなく手探りというか遠慮しているのかなぁと感じる演奏です。でも今の「若さ」は「今」しかないのでこれはこれで「いい演奏」と今後の期待も込めて星4つ(それに美人には弱い)にしました。3月に武蔵野でソロ・リサイタルがあり、曲目も「ワルトシュタイン」にリストのソナタ(アルゲリッチが絶賛したのはこの曲とのこと)他という渾身のプログラム!今から楽しみです。次回作はひょっとしたらこの辺りの曲になる??

アンフォルタス さん | 東京都 | 不明

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