Piano Concerto, Piano Trio: Nicolosi(P)Rinaldi / Alma Mahler Sinfonietta

User Review ：5.0

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Item Details

Genre

Classical

Catalogue Number

8557552

Number of Discs

Label

Naxos *classic*

Release Country

International

Format

Other

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Product Description

クララ・シューマン:作品集
・ピアノ協奏曲イ短調 Op.7
・ピアノ三重奏曲ト短調 Op.17
フランチェスコ・ニコロージ（ピアノ）
ロドルフォ・ボヌッチ（ヴァイオリン）
アンドレア・ノフェリーニ（チェロ）
アルマ・マーラー・シンフォニエッタ
指揮: ステファニア・リナルディ
14歳の時に作曲し、16歳で自らが初演したピアノ協奏曲（約24分）は、ロベルトの作品に劣らないドラマティックなロマン派音楽。作曲家／ピアニストの両面を検証できる２つの作品を収録。女性指揮者リナルディと女性だけのアンサンブル「アルマ・マーラー・シンフォニエッタ」が、協奏曲でピアニストをサポートしています。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

5.0

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10代なかばでこれだけの音楽が書けるとは、...

投稿日：2021/07/06 (火)

10代なかばでこれだけの音楽が書けるとは、なかなか早熟だったと言えるでしょう。ロベルトとの恋を形で残したかったのでしょうか。そういう意味では重要なのは2楽章ということになりましょうか。

せごびあさん | 愛知県 | 不明

甘く、切ない、美しいメロディ-に満ち溢れ...

投稿日：2009/01/10 (土)

甘く、切ない、美しいメロディ-に満ち溢れたピアノ協奏曲、思わず涙ぐんでしまいました。ピアノ三重奏曲もとても美しい曲です。クララのとても豊かな才能を実感しました。夫のロベルトやブラームスに愛されたのも頷けます。たくさんの人に聴いて欲しい曲です。クーべリックのCD以外に宝物が１つまた増えました。

ラファトルさん | 熊本県 | 不明

14歳作とは思えない､むせ返るようなロマン...

投稿日：2006/06/23 (金)

14歳作とは思えない､むせ返るようなロマンにあふれたＰ協。そして､巨匠的なスケール感とドラマッチックな展開を見せ､短い曲だが､聴いた後は大満足。余白の三重奏曲も女性らしい繊細さとロマンにあふれ､あたかもメンデルスゾーンの曲のような気もしてくる。リストに匹敵するピアノテクを持っていたといわれるクララの傑作ではなかろうか。一度聴いてみるべし。

fukifukifukiyo さん | ibaraki　pref. | 不明

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