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Trpgプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す 4 上 -ヘンダーソン氏の福音を-オーバーラップ文庫

Schuld

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865549348
ISBN 10 : 486554934X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan

Content Description

ちょっとしたお遣いのはずが不死者ひしめく迷宮に挑む羽目になり、なんとか攻略したデータマンチ転生者エーリヒ。彼は共に命を懸けた友であるミカと療養後、ヤバすぎる戦利品やお遣いの品を手に帝都へと帰還を果たす。そして魔導師アグリッピナから破格の報酬を得るのだが、そのアグリッピナが出掛けたまま行方知らずに!エーリヒは彼女を心配して捜索を―なんて気は全く無く、兵演棋の駒を売る小遣い稼ぎに精を出すのだった。そこで知り合った僧の少女とささやかな友情を育むが、その縁から今回もトラブルに…!?ヘンダーソンスケール行方不明のデータマンチ冒険譚、第4幕が開演!

(「BOOK」データベースより)

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WEB盤既読だが内容は大幅改変されていて面...

投稿日:2021/07/01 (木)

WEB盤既読だが内容は大幅改変されていて面白い。帝国の成り立ちの部分などはWEB版にはなかったが必見。登場人物の出番も大幅に増していてよいが、生命礼讃主義者の性癖に関する同じ記述が二箇所にあった気がするのはミスか?

hhi さん | 大阪府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • わたー

    ★★★★★内容としては前回のセッションのリザルトと次回のセッションのインタールードまでなので、本筋は次巻に続くことになるのだが、シリーズで1番のページ数を使って丁寧に丁寧に描かれているため非常に読み応えがあった。物語的には一切前に進んでいないのだけれども、この世界に息づく彼らの日常を垣間見ることで、より世界が深まったように思う。続く下巻も楽しみに待ちたい。今回のヘンダーソンスケール2.0は生命礼讃主義者のド変態へ弟子入りして老後を迎えるというもの。これはこれでいい師弟関係を結べたのだなとちょっとほっこり。

  • じお

    ★★★★☆ 簡単なお使いと思ってたら大変なクエストに発展したイベントから無事帰還し束の間ピナ氏の元で日常を楽しむエーリヒ、しかし試練神に愛されているような彼の平穏は長く続かないのであった、ラピュタ始まったデータマンチファンタジー4の上巻。面白かったです、普通の作家ならこの半分くらいで済みそうな導入部のお話、こういう何気ない日常描写をモリモリかつ面白く書けるのがTRPG畑出身の作家さんの強みだなと雑感、ヘンダーソンスケールは意外といい話かも…?ライゼニッツ卿をちょっと見直した感、まぁ何はなくとも次巻に続く

  • げんごろう

    前巻が激し過ぎたということもあり、今巻は来る下巻に向けての日常回という印象ですね。 エリザの成長は目を見張るものがありますし、灰の乙女のお茶目?な一面にはニヤッとさせられました。 エーリヒの怒りはごもっとも(笑) 今巻も大満足です!

  • alleine05

    前巻の後始末やらパレードやらが入っていて、本題のお家騒動編が始まるのが半分を過ぎてからなのにびっくり。前巻の後始末の部分は前巻のページ数を増やしてでも前巻に収納して、あれこれ書き下ろしをしなければ上下巻構成にせずとも収まったのでは……と思わないでもないけど、お家騒動編もあれこれ手を入れているみたいだし、どのみち無理か。それにまあけちけちと無理に収めようとするよりも大幅書き下ろし追加の方が嬉しいしね。しかし日本の製本技術の限界に挑戦というけど『境ホラ』みたいな例があるんだから、まだまだいけると思うんだけどな

  • 真白優樹

    攻略したダンジョンから魔剣が憑いて来たり、魔本の所有権を譲渡されたりする中、祭りの日に謎の修道女を助けた事で新たなイベントが始まる今巻。―――愛されるからこそ巻き込まれる、新たなイベントはすぐそこに。 前巻のイベントの清算と、一時の休日、そして新たなイベント。次へと繋ぐ展開が繰り広げられる中、一冊をかけてじっくりと描かれる世界が魅力的な巻であり、何も進まずともこんなにも面白いと思わず感嘆してしまうかもしれない巻である。さて、シティ物の様相を呈してきた次のイベントの攻略法とは。 次巻も須らく期待である。

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