SHM-CD

Piano Quintet: Levine Hetzel Christ Faust Posch+string Quartet, 14, : Hagen Q

Schubert (1797-1828)

User Review :4.5
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCG50082
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SHM-CD

Product Description

Japanese only SHM-CD pressing. Part of the Grammophon Best 100 Series. Universal. 2011.

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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所謂「クラシック入門・シューベルト入門」...

投稿日:2019/08/19 (月)

所謂「クラシック入門・シューベルト入門」CDですが、文句のつけようのない廉価・優秀録音・名演です。 休日にゆっくり楽しむには持って来いだと思います。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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「ます」が名演。レヴァインの清澄感のある...

投稿日:2014/10/30 (木)

「ます」が名演。レヴァインの清澄感のあるピアノ、ウィーン・フィル首席たちの精緻かつ伸びやかなアンサンブルがあいまって、この曲特有の爽やかさを引き立てている。レヴァインのピアノは定評があるが、こういう室内楽をやらせると実にうまい。ピアニストが有名だと、ピアノが目立ちすぎることもある曲だが、レヴァインはアンサンブルに徹し出しゃばらない。といって消極的なわけではなく、締めるところは締める。弦も当たり前だが、精緻なアンサンブル。弾き崩すということがまったくなく、細かい刻み一つとっても首尾一貫している。それでいながらウィーンの奏者たちならではの、何とも言えない典雅な雰囲気を失わないのが実にすばらしい。 「死と乙女」はアグレッシブな熱演。ただ、ややスケールが小さいというか線が細いというか、曲の深さや広がりがあまり感じられなかった。こじんまりとまとまった印象を受けた。

kadoshin さん | 東京都 | 不明

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本盤にはシューベルトの室内楽曲の中でもと...

投稿日:2011/05/25 (水)

本盤にはシューベルトの室内楽曲の中でもとりわけ有名なピアノ五重奏曲「ます」と弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」がおさめられており、いずれも素晴らしい名演と評価し得るところであるが、とりわけユニークなのは、ピアノ五重奏曲「ます」と言えるのではないだろうか。というのも、同曲の演奏に際しては、既存の弦楽四重奏団が名のあるピアニストを招聘して行うのが主流であると言えるからである。本演奏の場合は、ウィーン・フィルやベルリン・フィルのトップ奏者に、専業指揮者であるレヴァインによるピアノが加わるという、ある意味では極めて珍しい組み合わせと言えるであろう。本演奏においては、ヘッツェルやクリストなどの弦楽合奏の美しさは言うまでもないところであるが、何と言ってもレヴァインのピアノが素晴らしい。私も、聴く前はその体躯を活かした大味な演奏をするのかと思っていたがさにあらず、繊細にして清澄な美しさに満ち溢れた情感豊かな演奏を披露してくれていると言える。前述の弦楽奏者との相性も抜群であり、ピアニストも含めた各奏者の息の合った絶妙のハーモニーの美しさにおいては、同曲の他の名演にもいささかも引けを取っていない素晴らしい名演と高く評価したい。弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」は、いかにもハーゲン弦楽四重奏団ならではの情感豊かな演奏であるが、同曲特有の劇的でドラマティックな表現においてもいささかの不足はない。音質は、従来盤でも十分に満足できる高音質であったが、今般のSHM−CD化によって音質はピアノのタッチや弦楽の弓使いまでがさらに鮮明に再現されるようになったところであり、音場も若干ではあるが幅広くなったように思われる。いずれにしても、このようなシューベルトによる室内楽曲の名演を、SHM−CDによる高音質で味わうことができるのを大いに喜びたい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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