CD

Cada Vez Que Me Recuerdes

Sayaca

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
MZ002
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

小松亮太主催 ‘ブエノスアイレスのマリア‘の日本人キャスト版マリア役、Trio Celesteとの共演アルバムでも話題のSayacaのルーツがここに!
2006年、イグナシオ・バルチャウスキー(cb)をプロデューサーに迎え、ディエゴ・スキーシー(pf,arr)ら今をときめくミュージシャン達と共に録音した、初のソロ・アルバムが日本盤として初登場。

●幼い頃を北中南米で過ごし、1996年よりアストロリコや小松真知子&タンゴ・クリスタルとの共演で歌手としての本格的な活動を開始したSayaca。その確かな語学力、天性の美しい声と詩情にさらに磨きをかけたのが、2002年〜 08年のブエノスアイレスでの歌手修行でした。アルゼンチンの国民的歌手であり元ピアソラ夫人のアメリータ・バルタール、リディア・ボルダ等に師事し、数々のタンゴフェスティバルにも出演。2006年には初のソロアルバムとなる本作をレコーディングしています。帰国後は小松亮太公演『ブエノスアイレスのマリア』日本人キャスト版マリア役に抜擢される等ますます活躍、最新作は2016年発表の『TRIO CELESTE & SAYACA』。
●タイトルトラック1.など6曲で印象的なピアノを聴かせているのは天才ディエゴ・スキーシー。そのジャンルの境界を軽々と飛び越えたコンテンポラリーな音楽に、世界が注目する存在です。現在は五重奏団を率い、また内外の多くのアーティストとも共演。2017年11月には『ピアノ・エラ』出演で待望の初来日を果たし、バンドネオン奏者北村聡とのツアーではSayacaも友情出演、幅広い音楽ファンに強い印象を与えました。
●残る5曲でバックを務めるのは、バンドネオン奏者カルロス・コラーレス、ピアニストのヘルナン・マルティネス、コントラバス奏者のイグナシオ・バルチャウスキーのトリオ。本作のプロデューサーも務めるバルチャウスキーは《オルケスタ・エル・アランケ》の創設メンバーであり、また《オルケスタ・エスクエラ・デル・タンゴ》(タンゴ学校オーケストラ)を立ち上げて後進の育成にも尽力する、今日のタンゴ隆盛の立役者のひとりです。
●本作に収められている楽曲のほとんどは、タンゴの歌の黄金時代である1940年代に作られたものです。
Sayacaはブエノスアイレスという街の空気感を大切にしつつ、時代を超えて愛される楽曲が持つ普遍的な魅力に光を当てています。特にスキーシーのピアノで歌う曲は、Sayaca自身からもアレンジのアイディアを提示して、何度も二人で話し合いながら作り上げました。ジャンルにこだわらない自由なアレンジと素直で自然な歌唱は、一編のドラマを観るかのような感覚をもたらすでしょう。一方でコラーレスのトリオはモダンながらもタンゴらしい演奏ぶり。Sayacaはことさらに叫んだりはせず、声の芯の強さでトリオの演奏に拮抗する力強さを表現しています。
●タンゴファンはもちろん、今までタンゴを聴いたことのない人や、たまたまスキーシーの名前が目に止まった人にこそ手に取って頂きたい、珠玉の一枚です。
(メーカー・インフォメーションより)

Track List   

  • 01. Cada vez que me recuerdes 私を思い出してくれる度に
  • 02. De barro デ・バロ
  • 03. Los mareados 酔いどれ達
  • 04. Tristeza de la Calle Corrientesコリエンテス通りの悲しみ
  • 05. Soledad 孤独
  • 06. Fuimos 二人は…
  • 07. Recíen 今、やっと
  • 08. Motivo de vals ワルツのモチーフ
  • 09. Tu あなた
  • 10. Uno 人は…
  • 11. Malena マレナ

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