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加古里子絵本への道 遊びの世界から科学の絵本へ

Satoshi Kako

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834016062
ISBN 10 : 4834016064
Format
Books
Publisher
Release Date
May/1999
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    1.紙芝居「わっしょいわっしょいぶんぶんぶん」。2.福音館絵本「だるまちゃんとてんぐちゃん」3.退職後、科学絵本。4.総合的なもの。 「だむのおじさんたち」。紙芝居の技法。科学絵本の覚え書き。絵本の表現、時間経過。取材の必要性。思想=1行への集約。 三つの誤り。1.軍人を目指し,結果として受験できず。2. 二百項目の目標をめざし、「これまで一度も遊んでもらった事ないもん」。3. 時間を空費。1と3は別にして2は家族の発言であれば深刻。

  • seraphim

    数々の優れた作品を産み続けている、絵本作家、加古里子さんの絵本に対する考え方や想いが良くわかる。絵本作家になろうとしている人や、図書館職員など、絵本に関わる人たちの参考書としても、素晴らしい。特に、良い科学絵本とはどういうものなのか、ということを教えてもらった。かこさんの絵本、未読のものがたくさんある。もっと読んでみたくなった。

  • おはなし会 芽ぶっく 

    加古さんの創作活動を原点から追って紹介している本。紙芝居の歴史などにも触れていて勉強になります。『どろぼうがっこう』 https://bookmeter.com/books/514628 の内容は下品とみられる大人もいるから、ふくろうが語るように手法を変えたとか、絵本と紙芝居の手法の違い、絵本には始まりと終わり、連続と飛躍があるなど。加古里子というペンネームの由来など読み応えばつぐんです。

  • うー

    加古氏の描く子どもは踊っているようにみえるが…と問われ『子どもは成長するために生まれてきた。生きる力が貪欲になるし、生きているから動き回り走り回る。そして笑う。これから伸びていく者の力の表れとしてどんなにさびしい静かな子にも笑いが出る。 〜 笑えるというのは生きる力があるということ。笑っている子は乗りこえようとする力を持っている。そういうことを期待しながら絵の中に子どもの姿を描くものだから、そして楽しさとか喜びを画面にメッセージとして送りたいと思うので笑ったり踊っちゃう』

  • トーマ

    加古里子さんの絵本や子供に対する想いが深く知ることができる本だった。作家志望には心に刺さる言葉がいくつもある。読めば何かすっきりすると思ったけど、さらに絵本について考えこんでしまった。ネットやゲームが進化した現代で、絵本はどう進化すればいいんだろうか。加古里子さんから得たことから、作家志望はさらに絵本と子供について考えていかないとない。すごく勉強になる本でした。

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