ｽｸｪｱ全盛期の前任ﾄﾞﾗﾏｰの則竹裕之さんのﾄﾞﾗﾐﾝｸﾞﾃｸﾆｯｸには到底貫禄負けしますが彼のｺﾝﾎﾟｰｻﾞｰとしての能力はすばらしいものがあります。近いうちにﾌﾞﾙｰｽﾍﾟｯｸCD2に買いかえたいと思います。

母体ﾊﾞﾝﾄﾞである現在のｽｸｪｱｻｳﾝﾄﾞは重量感がありますが完成度がいまひとつ。自分はｻｳﾝﾄﾞが軽やかで軽快なこちらを好みます。

とても爽快な爽やかﾌｭｰｼﾞｮﾝ！いいと思います。ｸﾗｼｯｸやｼﾞｬｽﾞなどの重めな音楽に疲れると自然にこのｱﾙﾊﾞﾑに手がいっています。名盤！

全体に大人の落ち着きを感じますが、T-SQUAREとは異なる若々しさを期待していたので少し肩透かしを食らったような・・。サックスが宮崎隆睦さんで、ピアノ主体の伴奏ということもあり、どことなく1999〜2000年頃のスクェアにイメージの重なる、時代をさかのぼったような不思議なソロ作品です。

待ってました！坂東さんソロ・アルバム！　全体的に「夏」をイメージさせるような爽やかな仕上がりだと思います。曲の随所にちりばめられたその並外れたドラミング（ライブ映像等で見るとさらにスゴイ！）は言うまでもありませんが、やはりメロディーもいいですね。全曲プロデュースということで坂東さんのミュージシャンとしての魅力が伝わってきます。T-Squareはもちろん、これからのソロ活動も期待しています！