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Complete Piano Works : Jeroen van Veen (9CD)

Satie (1866-1925)

User Review :4.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BRL95350
Number of Discs
:
9
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

イェローン・ファン・フェーン/サティ:ピアノ作品全集(9CD)

【収録情報】
サティ:ピアノ作品全集


Disc1
● 3つのジムノペディ
● 6つのグノシエンヌ
● tristesse rigoureuse
● 舞踏への小序曲
● 冷たい小品

Disc2
● 4つの前奏曲
● 天国の英雄的な門への前奏曲
● ばら十字教団の最初の思想
● ばら十字教団の鐘の音
● 4つのオジーヴ
● 3つのサラバンド

Disc3
● 神秘的なページ
● 5つのノクターン
● 犬のための本当にぶよぶよした前奏曲
● 自動記述法
● ひからびた胎児
● 太った木の人形のスケッチとからかい
● あらゆる意味にでっちあげられた数章
● 古い金貨と古い甲冑
● いやな気取り屋の3つの高雅なワルツ
● 世紀ごとの時間と瞬間の時間
● 最後から2番目の思想
● 官僚的なソナチネ

Disc4
● 劇音楽『星の息子』

Disc5
● スポーツと気晴らし
● メデューサの罠
● あやつり人形は踊っている
● ゴチック舞曲
● ゆがんだ踊り
● 貧しき者の夢想
● 12の小コラール
● 2つの夜の夢
● 1906〜1913年の6つの小品
● 心にふれる秘密の音楽
● 新・冷たい小品集

Disc6
● 愛撫
● 壁紙としての前奏曲
● パッサカリア
● スケッチとクロッキーの手帖
● コ・クオの少年時代
● 最初のメヌエット
● Upsud, Ballet Ckretien en 3 actes
● バレエ音楽『メルキュール』

Disc7
● びっくり箱
● ラグタイム・パラード
● エンパイア劇場のプリマドンナ
● ピカディリー
● あなたが欲しい
● 金の粉
● ワルツ=バレエ
● 幻想・ワルツ
● 夢みる魚
● バレエ『ルラーシュ』

Disc8
四手、2台ピアノのための作品集

● パラード
● 梨の形をした3つの小品
● ジムノペディ第1番(ドビュッシー、ファン・フェーン編)
● 不愉快な概要
● 馬の装具で
● 家具の音楽
● 組み立てられた3つの小品
● 風変わりな美女
● ジムノペディ第3番(ドビュッシー、ファン・フェーン編)
● シネマ(ミヨー編)

Disc9
● ヴェクサシオン

 イェローン・ファン・フェーン(ピアノ)
 サンドラ・ファン・フェーン(ピアノ:Disc8)

 録音時期:2015年10,11月、2008年11月(Disc8)
 録音場所:オランダ、ファン・フェーン・プロダクションズ第1スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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完成度の高い”超怪作”なのでファースト・...

投稿日:2021/03/25 (木)

完成度の高い”超怪作”なのでファースト・チョイスには向かない!サティは聴き飽きたという人には最適なボックスセット。 各サイトを見てみるとわかるが、近年のサティのピアノ作品集としては非常に評価が高いが上記したように完成度は非常に高いがどちらかというというと従来のサティの演奏イメージを覆す”超怪作・超怪演”の部類に属する。 サティはチッコリーニ(新録)、ロジェ、アウストボ、高橋悠治(2017)とこちらを所有して気分によって聴きわけているが、Gymnopédie Iの演奏時間 に関して云うとチッコリーニ、ロジェ、アウストボ、 高橋悠治そしてこちらのイェローン・ファン・フェーンはなんととケタ違いにゆっくり演奏されているので曲のアウトラインが掴みにくく曲によっては別の曲のようにも聴こえるので聴く人によっては違和感を感じるかもしれない。 しかも、Vexations『ヴェクサシオン』に関しては47回も同じフレーズがディスク1枚分に亘って繰り替し演奏されているが驚くべきはその正確さで興味のある方は各フレーズの演奏時間を見ていただきたい。 チェリビダッケはホールの残響が濁らないようにゆっくりしたテンポで 指揮していたと云われるが、イェローン・ファン・フェーンの演奏もヘッドフォンでよく聴いてみるとピアノの残響が濁らないよう細心の注意を払って演奏、録音しているのがわかる。 録音も優秀なのでピアノの弦鳴りや胴の共鳴まで克明に記録されている。 ファースト・チョイスでBGMとしてもお考えであれば個人的にはアウストボ、高橋悠治(2017)あたりがオススメ。

I.O.U さん | 北海道 | 不明

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今まで色んなサティの演奏を聴いてきた。イ...

投稿日:2016/11/13 (日)

今まで色んなサティの演奏を聴いてきた。イェローン・ファン・フェーンはものすごくゆっくりと弾く。それだけで(本当にそれだけなのかは分からないのだが)よく知っているサティの楽曲の印象ががらりと変わる。初めてのサティだ。まさにアンビエント・ミュージック。ただ掛け流しておくだけで心地良い。惜しむらくはDISC9のヴェクサシオンがすごく退屈。

Pavane さん | 北海道 | 不明

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