Avant-dernieres Pensees: Tharaud Le Sage(P)I.faust(Vn)Etc

User Review ：5.0

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Item Details

Genre

Classical

Catalogue Number

HMC902017

Number of Discs

Label

Harmonia Mundi

Release Country

Europe

Format

Other

Import

Product Description

World premiere recordings as well as relaxing favourites (including the famous Gymnopedie No. 1) from France's chicest, quirkiest composer. Alexandre Tharaud is renowned as an expert in French chamber music. Features acclaimed violinist Isabelle Faust. Beautifully packaged 2-CD set with access to downloads of extra bonus tracks. 'My aim in these two discs has been to offer the richest possible panorama of Satie's piano and chamber music, spanning his whole lifetime. Immersed in the world of Satie, we were touched, and often deeply moved by the trust he shows in his interpreters.

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Avant-dernieres Pensees: Tharaud Le Sage(P)I.faust(Vn)Etc (List of All Editions)

CD

[USED:Cond.AB] Avant-dernieres Pensees: Tharaud Le Sage(P)I.faust(Vn)Etc

¥3,630 EUR Edition Import 03 Feb 2009

Track List

Disc 1

01．グノシェンヌ第1番
02．舞踏への小序曲
03．ジムノペディ第1番
04．本当にぶよぶよした前奏曲
05．グノシェンヌ第2番
06．嫌らしい気取り屋の三つのワルツ
07．グノシェンヌ第3番
08．ピカデリー
09．自動記述法
10．グノシェンヌ第4番
11．操り人形は踊っている
12．メドゥーサの罠
13．冷たい小品
14．最後から2番目の思想
15．いくぶん生き生きと（モンマルトルのエスキースとスケッチより）
16．乾からびた胎児
17．グノシェンヌ第5番
18．ワルツーバレエ
19．世紀ごとの時間と瞬間的な時間
20．ばら十字団の最初の思想
21．金の粉
22．グノシェンヌ第6番

Disc 2

01．梨の形をした3つの小品（1台4手のための）
02．ジュ・トゥ・ヴ
03．お医者さんのところで
04．僕には友達がいた
05．エンパイア劇場のプリ・マドンナ
06．風変わりな美女（1台4手による）
07．右や左に見えるもの
08．シネマ（ミヨー編曲による1台4手版）
09．ダフェネオ
10．リュディオン（潜水人形）
11．再発見された像（C管トランペットとピアノのための嬉遊曲）
12．シテール島への船出
13．いいとも、ショショット

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5.0

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投稿日：2015/07/28 (火)

仄かな詩情を湛える冷涼な響きは、シャンパンよりむしろ芳醇辛口な日本酒を想わせる。味わい深い逸品。

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投稿日：2009/03/17 (火)

まあこれほど美しい音で弾かれたサティは、ちょっと聴いたことがない。サティのシンプルな書法は、奏者のセンスを丸裸にしそうだが、それがかえってタローの持つエスプリを全開させている感じ。特にタッチと表情の多彩さは、ほとんど「マジック」の領域。考え抜かれたプログラミングと合わせ、拘り派タローのサティ、最高の聴きどころ。録音には所々、会場(教会)の外でさえずっていた鳥の鳴き声が入っている。タローはそれを知っていて、あえてそのテイクを選んだとのこと。また2枚目最後の曲が終わった後にもちょっとした遊びが。タローとゲストたちが本当に楽しみながら作っていたことが、演奏だけでなく、そういったところからも伝わってくる。また、いつもながら

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投稿日：2009/02/14 (土)

サティへの愛が感じられる盤。何と言ってもDisc2が貴重。歌曲、4手作品、「右や左に見えるもの」などを一同に集めたのは他にないんじゃないかしら。これまでの演奏と違う新たな驚きもあり（「メデューサの罠」でケージよりも前にサティがプリペアド・ピアノをやっていたって、知ってました？）CDの作りもお洒落。お遊びも入っていて聴いていて楽しいことこの上ない。演奏はサティの革新性に重点を置いた、明晰さが前面に出たもので、今までの作品集とは少し毛色が違うように思う。新たなサティ像を見せてくれたタローに感謝。

Billy Moon さん | 京都 | 不明