Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• あみやけ

  読了日：2025/05/05

  なかなか難しい問題です。日本の人口は減っていき、労働人口がたりなくなります。国際理解、国際協力という視点からも外国人の受け入れの意義はあるでしょう。ただ、日本の歴史的な特性からも、本書にある通りたくさんの問題がこれからもでてきますね。本当に社会全体、国全体で考えていかなければならない問題で、本書の問題提起は大切だと思います。日本のメディアや政治家の弱さもあるのでしょうね。ただ、これも一つの側面で、他の意見も見つつ、自分なりに考えていきたいです。産経の自分のイメージがあるのも事実です。本当に難しい世の中。

• XX

  読了日：2025/07/31

  法的には日本に移民はいないそうだが、技能実習生とか川口のクルド人は実質的には移民なのではないか。産業界は安価な労働力として移民を大量に入れようとしているが、それが自国民の賃金も抑えることになり、賃金を上げずに人が集まれば企業は努力しなくなるのではないか。また移民の人生を受け入れること（教育・生活等の保障）は本当に安価なことなのか。クルド人迫害の事実はなく出稼ぎ目的だが、PKKというテロ組織に利用されている。移民問題はこれまで票にならないと言われて放置されてきたが、先の参院選を受けて風向きは変わるのか。

• みじんこ

  読了日：2025/06/20

  川口で今何が起きているのか、クルド人の実態、イスラム教徒向け土葬墓地問題等も含めた事実上の移民政策が進んでいる現状が明らかにされている。難民申請と仮放免の仕組みに問題があると感じた一方で、人手不足の時代ゆえに日本人がやりたくない仕事を任せていたり、これからの社会をどう回していくかも絡む困難な課題がある。また、単にそれはヘイトだと言うだけでは軋轢が解決することはないとも思った。実際に困っている・不安を感じる地元住民の声も聴かなければ、むしろ本当の極右排外主義者等が支持を集める結果になると危惧する。

• TI

  読了日：2025/04/13

  恐ろしいね。政治家も日本人のために働いてくれよ。はっきり言ってトランプみたいに自国ファーストで屋ってほしい。 またマスコミや日弁連は本当に日本をどこまで落としたいんだろうか。

• Mark X Japan

  読了日：2025/02/16

  川口クルド人という「移民」の原因は、１日弁連・２立憲民主党・３日本共産党だと思いますが、読んだ方はいかがでしょうか。「移民」を受け入れることは、人生まで受け入れることです。そこまでの覚悟はないし、そもそも人不足を生産性やイノベーションで乗り切ろうとしない時点で国力が衰退するの目に見えてます。これを機に、見直すことがたくさんあります。国会議員に限らず、多くの人に読んで欲しいです。☆：５．０

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