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女優・高岡早紀と、写真家・篠山紀信の名作『one、two、three』は、1995年に発表された写真集。23歳の高岡早紀がヘアヌードになり、47万部というビックセールスを記録、ヘア写真集史上ベスト10に入る名作になった。セールス面だけでなく、その芸術性、作品性全てにおいても、日本を代表する写真集として写真史に残る作品となった。
あれから11年。
高岡早紀は、結婚や離婚を経て、表現者としての実力を着実につけ、いまでは、日本の映画・ドラマに欠かせない名女優に成長した。
一方、篠山紀信は、デジタルカメラとの出会いを経て、digi+KISHINとして、新たな表現方法を確立。20作以上のDVDを発表するなど、意欲的に活動していた。
その2人が、11年の時を越え、再び出会った。
映像は、福井県・小浜市から始まる。そう、今回の撮影の大部分は、写真集『one,two,three』を撮影した場所で再び行なわれた。
変わった場所、変わらない場所。変わった表情、変わらない魅力。一糸まとわぬ、彼女の肢体。
現在の彼女の写真と、11年前の写真が交錯する。そして今回のDVD化にあたっては動画も完全収録。清水靖晃氏が作るオリジナル曲にのせて、幻想的でスキャンダラスな映像が流れる。まさに、2006年版『one,two,three』といっても過言ではない。
【digi+KISHIN】(でじ・きしん)
写真家・篠山紀信のデジタル表現におけるクリエーターネーム。2001年12月よりスタートしたブロードバンド対応動画サイト「shinoyama.net」において、デジタルカメラとデジタルムービーを併用して撮影した作品を次々と発表。DVD作品第1弾として発表した「白鳥智恵子」は大反響を呼んだ。その後、Webでは130人を超える女性をフィーチャーし、すでに300作品近い作品を更新。また、Web作品と平行して週刊ポスト誌上でシノヤマキシンとして「アカルイハダカ」シリーズを発表。雑誌『FLASH』誌上で、しのやまきしんとして「キミニ、アイタイ」シリーズを開始するなど、次々新しいクリエイターネームで作品を発表し続け、グラビア界に新風を吹き込み続けている。
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