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いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 2

Sakamoto Yuji

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309024509
ISBN 10 : 4309024505
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2016
Japan

Content Description

会津に里帰りしていた練とまったく連絡が取れなくなって5年。27歳になった音は、朝陽と付き合いながら介護福祉士として忙しい毎日を送っていた。ある日、会社を辞めて新しい人生を歩み始めた木穂子と5年ぶりに再会した音は、練の消息がいまだ不明であることを知る。一方、東日本大震災を経てまた上京した練は、晴太とともに怪しげなビジネスに手を染めていて…。さまざまな悩みや痛みを抱え、すれ違いながらも、東京でなんとか生きようともがく男女6人の苦しくも切ない思いを描いた群像劇。

目次 : 第6話/ 第7話/ 第8話/ 第9話/ 第10話

【著者紹介】
坂元裕二 : 脚本家。主な作品に、フジテレビ系「わたしたちの教科書」(第26回向田邦子賞)「それでも、生きてゆく」(芸術選奨新人賞)「最高の離婚」(日本民間放送連盟賞最優秀)、日本テレビ系「Mother」(第19回橋田賞)「Woman」(日本民間放送連盟賞最優秀)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • fseigojp

    今夜、最終回 音! 蓮!

  • さりー

    1に引き続き読めた。音と練のどうしようもなく、引き合ってしまう感じが、せつないし、もどかしい。脳内再生してるので見てないドラマもしっかり堪能しました。ドラマだと1話が長く感じてしまう私なので、このスタイルは私に合ってるのでは。新たな発見でした。坂元さんの脚本はやっぱり素敵でした。

  • シャンピニオン

    ドラマにはまって、初めてシナリオ本を読んだ。小説とは違う表現法に感心。 はっきり出来ない優柔不断な二人の恋愛ドラマなのだが、朝ドラと同じで、不幸を背負った真面目な女の子が、必死に頑張って幸せを掴んでいく。 都会の人混みや仕事の慌ただしさの中で、気付かない忘れたふりをしていることに、もう一度光をあててくれた。

  • wakazukuri

    1冊目の時はシナリオ本に最初は手こずったが、今回はすんなり入れた。でも、相思相愛の二人の進展がなく、互いに違う方向に向かっていることにやきもきする。自分の学生時代の淡い恋心や付き合い方と重なった。現在の恋愛はこんなにうぶなことは少ないと思うので、この本のタイトルが何とも言えず、この年になってもキュンとする。最後は片思いの相手が引いていき、何の障害もなくなったのに進展しない二人の関係が何とももどかしかったが、何とか通じ合えてホッとした。

  • 女神の巡礼者

    作者の坂元裕二さんが、第76回カンヌ国際映画賞で脚本賞を受賞されたことは嬉しいニュースでした。最近このドラマを読んだばかりなので、冒頭から全てのシーンが眼前に浮かんできて、音ちゃんと練君に再び感動の再会でした。 しかし、私は鑑賞したから風景や表情を思い出しましたが、脚本家さんは何も無いところから映像を創り上げるのですから凄い才能ですね。 坂元さんの作品は、言葉の美しさ、つまり人物造詣が素晴らしくて、いつも心に響いて感動します。読んでる私は、音ちゃんや練君のような純真な人間ではありませんが・・・。

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