Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• Tadashi_N

  読了日：2022/02/19

  小スケールでも楽しめたこだわり。共感できる。

• くまくま

  読了日：2017/03/19

  何も考えずに読めるリラックス本。昔、岩手の某温泉で女性(年齢はいってたとしても30代)がタオルも巻かず堂々と混浴をEnjoyしていたことと、それを目撃したときの衝撃を思い出した。29歳になった今でもそんな度胸、私にはない。

• Pー

  読了日：2014/08/03

  いつもの「丸かじりシリーズ」とはチト違った面白味、楽しさがある作品だった。微視的と書いて「ちまちま」と読ませるところが先ずもって東海林さん的表現だな、、、鰻丼のタレかけ、ちろり、中華のおたま等々ほとんど必要ない台所用品を揃える東海林さん、「どじょう鍋定食」を食べるためにはとバス１日コースに参加したり、伊豆大島へ「くさや定食」を食べに日帰り旅行に出かけたり、名古屋の日本一の居酒屋「大甚」へ日帰りで“今夜軽くいっぱい”を実行、「温泉混浴」、「料亭芸者遊び」等々をすべて日帰り実施するところが『ちまちま』だって。

• 更夜

  読了日：2015/04/14

  東海林さだおさんのエッセイから何か学ぼうとか仕事に役立てようとか、そんな事は考える方が野暮。普段見慣れているものから、こんなことがあるのか、といつも身近な「ちまちま感」が偉そうでなくとても謙虚かつ、愛嬌があります。東海林さだおさんの書くエッセイの愛嬌はたとえ、バカなカップルに怒っていても、どこかあきれているような達観があって気楽に読めます。台所用品愛といっても、ところてん作る道具を買ってどうするんだろう、と思ってもそれは主婦の考えで、余裕のある男の人はところてんを自分で作って、感動してジーンとするのだ。

• rokoroko

  読了日：2022/03/03

  再読。子供の頃駄菓子やにところてんがあった。今の１００円均一の子供用お椀に心太付きで一回ついてくれて５円。６０年前のこと。今の若い人は心太付きなんて知らないだろう。飛騨コンロは新婚の頃ほうば味噌のおいしさに感動して買ってしまった。あれきり３７年使用してない‥懐かしい器具がでてきて楽しかった

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