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干し芋の丸かじり 丸かじりシリーズ44

Sadao Shouji

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022518019
ISBN 10 : 4022518014
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan

Content Description

スイーツブームの中、よくぞ生きのびた。ねっちり、もっちり。これからは干し芋の時代だ!抱腹絶倒の東海林ワールド、シリーズ第44弾!

目次 : 築地最後の宴は/ …の似合う人/ パセリで悩む日本人/ 柿ピー問題解決す?/ マカロニの時代/ カット焼き芋の時代/ 「悪魔のおにぎり」人を化かす/ かくも長き不在/ 柚子の大馬鹿/ おかずの時代〔ほか〕

【著者紹介】
東海林さだお : 1937年東京都生まれ。漫画家、エッセイスト。早稲田大学露文科中退。70年『タンマ君』『新漫画文学全集』で文藝春秋漫画賞、95年『ブタの丸かじり』で講談社エッセイ賞、97年菊池寛賞受賞。2000年紫綬褒章受章。01年『アサッテ君』で日本漫画家協会賞大賞受賞。11年旭日小綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinkin

    ショージさん、今年で御年85歳。文章を読んでいるとそんなことを微塵も感じさせない。今回も相変わらず笑ったり、唸ったり、頷かされてしまうこと多々あり。柿ピーのこと、コンビニおにぎり「悪魔のおにぎり」について(あんまり好きではない)、ネコのごはんのことやおせち料理が非常食だったら、「好きなものは最初でいいのか」ブランド魚、えのき茸のステーキ他。いつも気になるのがタイトルだ。何の丸かじりになるのかな・・・・平成もあとわずかという頃に描かれたエッセイ。週刊朝日。図書館にて

  • ネギっ子gen

    丸かじりシリーズも、第44弾。このシリーズをどこまで読めるのか……。なにせ長期連載している『週刊朝日』で、山藤画伯がねぇ……。と、そんな懸念というか複雑な思いを、あっさり吹き飛ばすほどのショージ節健在也!「いま丸かじりを読んでいるんだよナ」と思いながら漫画の方も堪能して、十分な眼福感を目に与えながらページを捲り、ああ、これ!と思い、読書の歓びに震える、などという経験を「ショージ君以前の日本人」は、ついぞ味わったことなく死んでいったわけだから、昭和平成令和と共に生きた我々は何と幸せな世代であろうか。どん!⇒

  • けぴ

    1937年生まれの作者であるが、以前の丸かじりシリーズより、更に若返ったような生き生きとした描写が多かった。スキマ時間に読むのにピッタリの好エッセイ。

  • 紅咲文庫

    今号もおもしろかった、いったん笑い始めるともう止まらない。連載時期は2018年秋から2019年夏まで、平成の最後から新型コロナウイルス前。“親戚の子供は見るたびに大きくなったなと思うが、苺も会うたびに大きくなっている(「カワイイ」の時代/p160) ”言葉を男性名詞と女性名詞に分ける国があるが、言葉は陽気名詞と陰気名詞に分けることもできる。てんこ盛りは陽気名詞。(てんこ盛りを考察する/p68)

  • Urmnaf

    シリーズも44巻。平成の終わりという時代の転換点で、そのネタもちょっとあるものの、ほとんどは通常運転。庶民的な食べ物の話題で、そうそう、あるあるを多発する。で、その平成ネタにあったラーメン屋の話題はまさに禿同(死語)。なんでこんなに(たいしておいしくもないのに)エラソーなラーメン屋が増えちゃったのか。平成と共に終わってくれることを切に願う。

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