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チャレンジが道をひらく 野球この素晴らしきもの

Sadaharu Oh

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569782713
ISBN 10 : 456978271X
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
October/2012
Japan

Content Description

時代を切り拓いてきた各界一流のプロの半生をインタビューで説き明かす人物ドキュメント、NHKBSプレミアムで放送中の「100年インタビュー」を単行本化。今回は、王貞治氏。


 東京の下町で、周囲の愛情につつまれて育った幼少時代。早稲田実業高校の野球部で甲子園のヒーローとして活躍。憧れの巨人に入団したが「三振王」と言われるほど振るわず、プロの壁にぶつかる。しかし、「キミ、左で打ってごらん」と中学時代、通りすがりにアドバイスをくれた運命の人が巨人のコーチとなって現れ、猛特訓で生まれた「一本足打法」。その後、ホームラン王として868本の本塁打を記録。


 ホームランを打つのが当たり前と期待されている選手の心境や、常勝軍団巨人の監督から17年もAクラスにあがっていなかったチームの監督を引き受け九州に来て優勝に導くまでの苦労、第1回WBCの優勝監督としての喜び、世界少年世界大会推進にかける思いなど、野球への愛を語る。




【著者紹介】
王貞治 : 1940年東京府墨田区で生まれる。1956年、早稲田実業に入学。1957年、夏の甲子園でノーヒットノーランを達成するなど、プロの注目を集める。1959年、希望だった巨人に入団(背番号1)。入団後3年間はプロの厚いカベに悩み「三振王」などと野次を飛ばされたりしたものの、4年目に荒川博氏との再会により「一本足打法」のスタイルを見つける。その後はホームランを打ち続け、1977年に七五六号で世界新記録を樹立し、1980年の八六八号まで記録を伸ばした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 美紀ちゃん

    ホームランを打った時の快感「気持ちがいいんですよ。みんな止まっちゃう。動いているのは自分だけ。ダイヤモンドをゆっくり回って、スタンドからは大きな拍手、チームメイトは喜ぶし、相手は静まり返る。」名言てんこ盛り!!王貞治さんの努力した歴史、気持ち、目標等がよくわかった。一本足打法が生まれた秘密や、スランプの抜け出し方等。指導者にも読んでほしい本。

  • コダマ@ようやっとる!目指せパープレー

    NHKBSで放送された王貞治さんと有働由美子アナのインタビューのまとめ。自分に課してきた目標とその結果に対する自信をものすごく感じた。勝負はちょっとしたことで勝ち負けが分かれる、選手も同じでプロに入っている以上練習量も能力も大きな差はない、あくまでも意識が大切であり勝つということを考えるコーチング重要。

  • Yoritoku Nakagawa

    子供のころから尊敬しているこの人の言葉はやはり重い。自分ももっと努力しなければ。

  • ペカソ・チャルマンチャイ

    王さんの言動や著作に触れる度、いつも思うのは、この人格の素晴らしさはどこから来るのかということ。記録が人格を作るのか、この人格によるところの記録なのか。バレンティンにホームランのシーズン記録は抜かれたが、王さんの数々の記録は全く色あせない。私にとっては、ただただ尊敬する、神様に近い存在だ。

  • anken99

    昨年NHKプレミアムで放送された「100年インタビュー/王貞治」を本にまとめたもの。基本的には、有働アナが王さんに質問していくという構成だ。少年時代から高校時代、そしてジャイアンツでの現役時代、ホークスでの監督生活といった時制にそった流れとなっている。文字級数が大きいため、あっという間に読み終えてしまった。それにしても王さんの言葉の節々から、人徳者であることが伝わってくる。努力、信念など、スーパースターでありながらも真面目な人柄が、ひしひしと伝わってきた。人間的にも魅力あふれる真のスーパースターである。

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