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蜘蛛の糸

Ryunosuke Akutagawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784039636706
ISBN 10 : 4039636708
Format
Books
Publisher
Release Date
October/1994
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yomineko@猫毛まみれ

    1匹の蜘蛛に情けをかけ、殺さなかった犍陀多にお釈迦様は1本の蜘蛛の糸をたらし、彼を地獄から救おうとするという有名なお話。絵がおどろおどろしくて非常に良かった。ようやく地獄から脱出出来るかと思った犍陀多、、、あとは皆さんのご存じの通りです🕷

  • 33 kouch

    30年ぶりに改めて読む。カンダタが、これは俺が蜘蛛を助けたから与えられ糸だと他人を排除しようとするのは、それこそ因果。自分で前世で獲得したチャンスなんだから、そんなに間違えていないような気もする…。こんな名作を素直に読めない自分に自己嫌悪を感じる。殺人や放火をしたような人間は地獄から抜けるにしてもマイナススタート。慈愛をもってはじめて天国へ脱出出来るのだと解釈することにした。

  • パフちゃん@かのん変更

    自分さえよければ・・・という気持ちを持った途端、それまで丈夫だった蜘蛛の糸が切れてしまう。芥川龍之介の文学も絵本でなら、子どもたちにも親しみやすいのでは。

  • chiaki

    「心霊系・ホラー系の本当にあっためちゃくちゃ怖い本が読みたい」と言ってきた小3男子児童。学校図書館にある怖い本では全然満足がいかないようで、かなりテイストは違うがインパクト大のこの1冊を薦めてみた。休み時間集中して読みふけり、貸出して帰る。後日「めちゃくちゃキモかった!」と興奮気味に本を抱えて感想を言ってくれた。挿し絵も素晴らしく綺麗。絵本で芥川作品に触れられるとても贅沢な1冊!!高学年に読み聞かせしたい。

  • gtn

    カンダタを責められない。他者を慈しみ、蹴落とそうとする心を併せ持つのが人間だから。最も無慈悲なのは、そんな人間を試そうとした釈迦。

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