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「集団的自衛権」はなぜ必要なのか

Ryuho Okawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863954991
ISBN 10 : 4863954999
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan

Content Description

中国の軍事拡張、北朝鮮のミサイル発射にどう対抗するのか?国際環境が激変するいま、「前例主義」では日本を守ることはできない!これで「集団的自衛権」がよく分かる。

目次 : 1 「集団的自衛権」をめぐる反対論に答える(国民に分かりにくい「集団的自衛権」の問題/ 「保守系マスコミ」対「左翼系マスコミ」の力比べ ほか)/ 2 「国を守るために軍事力を持つこと」は善か悪か?(世界中から非難を浴びた「一人の命は地球より重い」発言/ 「権利の上に眠る者は保護されない」が法律の原則 ほか)/ 3 日本が「集団的自衛権」を持たないリスクとは(戦後七十年続いた吉田茂の「アメリカは番犬」の考え方/ 日本人に今、必要な「武士道の精神」 ほか)/ 4 北朝鮮と中国の崩壊の可能性は?(「中国崩壊説」には希望的観測も入っている/ 「経済崩壊」と「軍事的支配」の競争をしている習近平政権 ほか)/ 5 滋賀県知事選の「自公の敗北」をどう見るか(「平和勢力」の言う「平和」は「隷属」を意味する/ 日本人も理解していない「民主主義」の真意 ほか)

【著者紹介】
大川隆法 : 幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956年、徳島県生まれ。東京大学法学部(政治学科)卒業後、大手総合商社に入社。財務や外国為替等に従事し、ニューヨーク本社に勤務のかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。86年、「幸福の科学」を設立。現在、全国および海外に数多くの精舎を建立し、精力的に活動を展開するとともに、2010年、幸福の科学学園中学校・高等学校を創立。2009年、「幸福実現党」を創立し、現在、党総裁(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • p.ntsk

    集団的自衛権についてはマスコミの報道の仕方にも問題があると思います。日本を取り巻く国際情勢と国内の議論のニュースが別々に分けて報道される為そもそもどうして集団的自衛権なのかが分かりにくくなっていると思います。そんな中飛び込んできたニュースが中国の前党政治局常務委員の周永康氏の失脚。もはや聖域なし。名目は腐敗撲滅でも実質はおそらく権力闘争。いよいよ習近平国家主席の権力掌握も詰めに入ったようです。やはり今は中国の動向から目が離せません。

  • とらじゃ

    集団的自衛権の意味をわかりもせず、左翼マスコミに踊らされ「反対」ばかり言ってる人達に、是非読んでいただきたい。

  • かささぎのはし

    なぜ必要ががわかりやすく書いてあります。世界は一国だけでなりたっているわけではないこと。戦争は自国だけが起こすわけではなく、少なくとも二国、たいていもっと多くの国が関係して起こっているわけです。日本だけが戦争放棄こそ平和とわめいても国民を護りきれるわけがないのです。そんな寝言を侵略者は容赦しません。経済的大発展をして軍備をおろそかにし、草木一本生えない土地にされたカルタゴの歴史から学ぶことは大きいです。カルタゴの英雄ハンニバルは防衛力強化を国民にうったえ失脚していることを忘れてはならないと思います。

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