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ISBN 10 : 4393325591
Content Description
若き日のシュタイナー、よみがえるゲーテ。一人ひとりが真の認識をめざす世界観への道。
目次 : 西洋思想の中のゲーテ(ゲーテとシラー/ プラトンの世界観/ プラトンの世界観の諸結果/ ゲーテとプラトン的世界観/ 人格と世界観/ 宇宙諸現象のメタモルフォーゼ)/ 百年前のドイツ神智学/ 血はまったく特製のジュースだ/ 神智学と社会問題/ ゲーテ主義の未来(善と悪の逆転/ 目覚めへの霊学)
【著者紹介】
ルドルフ・シュタイナー : 1861‐1925。ハンガリーのクラリエヴィェベック(現クロアチア)に生まれる。ウィーン工科大学卒業。ゲーテ学者、哲学者として活躍した後、1902年、神智学協会ドイツ支部書記長に就任。1913年、神智学協会を離れ、人智学協会を設立。霊学的観点から新たな総合文化の必要性を説き、その影響は宗教、芸術、教育、医療、農法、経済など、広範な分野に及ぶ。1925年、スイス・ドルナハにて逝去。著書・講演録多数
高橋巖 : 東京、代々木に生まれる。慶應義塾大学文学部大学院修了後、ドイツに留学。ミュンヘンでドイツ・ロマン派美学を学ぶなか、シュタイナー思想に出会う。1973年まで慶應義塾大学で教鞭をとる(美学・西洋美術史を担当)。1985年、日本人智学協会を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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