Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 紡ぎ猫

  読了日：2016/08/03

  国際線の飛行機の中でほぼ読んだ。これまでと全く違う脚本形式だったけど意外と読みやすかった。ハリーの子どもたちの世代の話で、ハリーの世代もたくさん登場して、彼らの気になるその後がわかる。どんな職業に就いたのか、どんな人間関係なのか。さらに意外な事実も飛び出して、ストーリーは二転三転。子供世代の意外な友人関係とその絆はとても良かったけど、もっとこの部分を描いてほしかった。舞台だとそれが難しいのかも。台詞ばかりで状況描写が足りなかったのが残念。観客は視覚的に見れるからいいけど、読むだけの読者には物足りない。

• Ayaka

  読了日：2016/10/25

  一気に読み終えた。やっぱりハリーポッターの世界は素晴らしい。ハリーポッターを原作で読みたくて小学生の時に映画に興味を持って、それからかれこれ10年以上、ニューヨークに住んでハリーポッターの新作を読んでるなんて小学生の自分では想像もしてなかったよね。タイムトラベルで過去の作品を読んでた時の思い出がフラッシュバック。久しぶりに子供の時のワクワクドキドキしながら本を読み漁ってた時の気持ちを感じた。

• Motomi Kojima

  読了日：2016/08/23

  ハリーの次男、アルバスと意外な人の息子の物語。人物設定で期待したし面白かったが、やはり小説ではなく、劇の脚本。ロンドンで本場の劇で見たいな。息子たちの物語を小説で書いて欲しい。

• 権現

  読了日：2019/05/03

  ほんとにクレバーだなぁ。7年におよぶ物語の隙間を上手に塗って全ての始まりと未来に繋げていく展開は見事の一言。ハリーの在学時代と比べて、全員が普通の人間として生活感溢れる悩みを抱えているのがニクい。ハリーポッターになれなかった私らドンピシャ世代にグイグイ刺さってくるストーリー。全編英語だけど内容は平易で読みやすい。舞台脚本ということもあり情景描写がほとんど見られないのも読み易さに繋がっている。

• timeturner

  読了日：2016/08/03

  ああ、楽しかった！　ファンフィクションみたいだったらどうしようと危惧した己の不明を恥じた。舞台という制約を逆手にとった大胆で早い展開とワクドキの冒険に興奮しまくり。ドラコ！　スネイプ先生！

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