Cello Concerto.1, 2, 3: Muruzabal(Vc)P.watkins / Netherlands Radio Chamber Po Etc

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Item Details

Genre

Classical

Catalogue Number

KTC1329

Number of Discs

Label

Etcetera

Release Country

Europe

Format

Other

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Product Description

レントヘン：チェロ協奏曲全集

オランダの濃密なロマンティシズム。レントヘンのチェロ協奏曲集！
　19世紀後半から20世紀前半にかけてオランダで隆盛を誇った音楽一族「レントヘン家」最大の実力者ユリウス・レントヘン[1855-1932]。ブラームスやグリーグとも親交を深め、ライネッケやリストから作曲を学んだレントヘン。後期ロマン派の作曲家として、アムステルダム音楽院の院長として多くの作品の作曲や後進の育成を行った音楽家です。レントヘンは生誕150年を迎えた2005年を機会にその作品の再評価が急速に進んでおり、ロマンティシズムにあふれた作品に注目が集まっています。
　ソリストのアルトゥーロ・ムルザバルは、現在オランダ放送フィル＆オランダ放送室内フィルの主席奏者を務めるスペイン出身の名手。オーケストラをバックにムルザバルが堂々と繰り広げる演奏がレントヘンのチェロ協奏曲の魅力を存分に伝えてくれます。（東京エムプラス）

レントヘン：チェロ協奏曲全集
・チェロ協奏曲第1番
・チェロ協奏曲第2番
・チェロ協奏曲第3番*
　アルトゥーロ・ムルザバル（チェロ）
　オランダ放送室内フィルハーモニック管弦楽団
　ポール・ワトキンス（指揮）
　オランダ放送交響楽団*
　ヘンリク・シェーファー（指揮）*
　録音：2004年12月、2006年6月

Track List

Julius Rontgen: Complete Cello Concertos

01． Cello Concerto No.1
02． Cello Concerto No.2
03． Cello Concerto No.3

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オランダのドイツ・ロマン派の大家レントヘ...

投稿日：2009/01/12 (月)

オランダのドイツ・ロマン派の大家レントヘンの残した3曲のチェロ協奏曲は、順に1893-1894年、1909年、1928年、人生の後半に15年から19年の時期をおいて作曲され、第1番のみ3楽章形式で後の2曲は単一楽章。 3曲ともロマン派の佳曲として傾聴に値する作品であるが、特に、スコットランド民謡やケルト音楽の多用により随所に郷愁と憧憬の彩りを見せる第2番が美しく、親しみやすいロマン派協奏曲の名曲としてコンサートや録音で取り上げられないのが不思議なほど魅力的。

最中義裕さん | 山梨 | 不明

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