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妖精と夜の蜜 幻冬舎ルチル文庫

Rio Sugihara

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344836624
ISBN 10 : 4344836626
Format
Books
Release Date
February/2016
Japan

Content Description

夜の種族であるヴァンパイア・櫂の伴侶となり、蜜月を過ごしている“浄化者”の律也は、櫂と共にヴァンパイアの七氏族中でも友好的な「グラ」の土地を訪れた。そこは、薔薇が咲き誇り、妖精とヴァンパイアが共存する不思議で美しい場所だった。しかし、「グラ」の長であるユーシスには、重大な秘密があるようで―。大人気シリーズ第4弾!!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nono

    BL。シリーズ第4弾。櫂と律也が訪れた妖精とヴァンパイアが共存する「グラ」、その長のユーシスと妖精王の謎は!?相変わらず薔薇が似合う世界観ですが、前作からの騒動の決着は未だお預け状態、この先がとっても気になります。何があっても櫂と一緒にいる事を選んでいる律也の覚悟、ユーシスと妖精王の長すぎる愛、そして闇に蠢く陰謀。今回も可愛い妖精やアニーに癒されながら世界を堪能、面白かったです。

  • えみみ@ヒプマイ沼

    幻想的で煌びやかな世界を楽しませてもらいました。夜の種族の少しぞっとする童話的な要素も感じつつ。妖精も可愛かったし、アニーはもはや子狼ではな子犬ですなw(いや、偉大な精霊のはず、、)続きも読みます♡

  • きょん

    今回も面白かった。夜の種族たちの世界を大きく揺るがす陰謀の一端が垣間見えるもののまだ何も分からない状態で、これから律君達に様々な困難が振りかかりそう。妖精王のエピソードも思わずうるっと来る切なさ。ぜひ実像での再会を祈りたいところ。

  • 祐@暫しお休み中

    4作目。大好きな世界観+二人の仲が安定ラブイチャなのでゆっくり楽しみつつ読了。グラの長と妖精王の切ない恋模様、そこにきな臭い事件や闇の呪術が絡んできて、それほど派手な展開はないもののジワリジワリと何かが忍び寄っているような不穏さを感じさせるお話だった。あとがきにもあったけどシリーズを通しての方向性が見えてきたと共に、完結に向けて大きく動き出す布石のような印象だったなと。ユーシス達も光が見える結末だったし何より律也の芯が揺るがないものになってきたし、今回のことが今後どう繋がっていくのか。次作もとても楽しみ。

  • 胡蝶

    今回も高星様の絵が素敵すぎる!特に表紙。うっとり眺めてしまった。相変わらず櫂は律也に甘々だね。ごちそう様です(笑)二人の蜜月に対して立て続けに起こる異変(事件?)はいよいよ深刻化してきて夜の世界の闇の一部を垣間見た感じだった。これから更なる謎や事件が起こると思うと早く続きが読みたい!律也は浄化者としてどうなってしまうのか気になる!!

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