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Books

光さす道の途中で

Rio Sugihara

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344816107
ISBN 10 : 4344816102
Format
Books
Release Date
March/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

真野は、親友の栗田に紹介された高東のことが自分でも不思議なほど苦手だった。奇妙なバランスのまま、仲のいい友人として高校生活を送る3人。その後、他県に進学した栗田とは次第に疎遠になり、同じ大学の真野と高東は距離を縮めていく。ふたりは互いの気持ちに気付くが、高東は時折見せる態度とは裏腹に、何故か真野と一線を越えるのを拒んでいるようで…。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)

    【おまえまで……離れていかないでくれ(真野)】エロス度★高東×真野♡高校生のとき真野は親友の栗田の紹介で高東と知り合う。最初は何故か高東に苦手意識を持ってしまう真野ですが、少しずつその関係にも変化が。高東・真野・栗田。居心地の良かった3人の関係が思春期故の認め難い恋によって歯車が水面下では噛み合わなくなる切なさ、卒業後、栗田と疎遠になってから距離が縮まる高東と真野の丁寧で焦れる恋が胸に迫るものがあります。壊してしまうなら今のままでいい。親友の想い人を好きになった高東と、想いに蓋をした栗田がたまらなかった。

  • さち

    みんながお互いを傷付けないように大切に思ってるからこそ我慢したり遠慮したり…不器用で微妙な三角関係。それぞれが望む形には重ならないのは切ないけど、でも誰が悪いなんてないんだよね。もどかしくてじれったいのは否めないけど、終わってみればこの遠回りも意味のあるものだったと思える。何気ない日々を後悔せずに生きていくって簡単なようで本当に難しいなぁ。キスもその先も純粋で眩しい、杉原さんらしい繊細な物語だった。忘れかけてた甘酸っぱい気持ちをなんだか思い出せたような気がする。

  • かやは

    BL小説。めっちゃ良かった。友情から恋愛感情に変わっていく過程が丁寧に描かれていて、こういうのが私は好きなんだと改めて思った。BL作品は感情を揺さぶるための装置として登場人物の行動や発言が設定されている。それは本来目に見えると嫌らしいなと感じてしまうのだけれど、その結果もたらされた感情があまりにも大きいと、その装置の出来自体に感嘆してしまうことがある。 桜が天然のくす玉という描写がかわいい。私はポップコーンにも似ていると思う。

  • 嵩実

    面白かった〜。この三角関係のエモいやり取りいつまで続けんの?(ずっとやれー)って感じが終盤までえんえんと続くんだけど、これが三角関係好きな私には大変面白かったー。その関係も、物語冒頭で予告されていた出来事にて唐突に終わりを迎えるんだけど、もっと別の展開があっても良かったような気がしなくもなく。でも高校男子の牽制し合うやり取りを堪能できて大変満足な一冊でした。

  • なみ

    《再読》抱え込んでる想いが堪えきれなくてテントの中でキスして(それも何度も)しまう高東…その場面が結構好き。

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