Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ゼロ

  読了日：2018/03/02

  異世界に飛ばされた陽太は、男が存在しない世界へとやってきた。この世界では、成人になる前に女性は死に、カルと呼ばれる暴徒がいて、日々恐怖と戦っていた。作中で図書館が出てくるが、登場人物たちが文字を読めないのもあり、恣意的な何かがあるように感じる。今、流行りの異世界ファンタジーを岡本倫がどのように描くのか。基本的には頭がおかしい作品だと思います。

• トラシショウ。

  読了日：2017/08/09

  親の方針で剣道と柔道を学ぶ以外は極々平凡な少年・太多(ただ)陽太は、ある日校内に現れた暴漢に襲われ教室の窓から転落したが、その直後にファンタジーさながらの異世界に転移する。竜が赤と青、二つの月が照らす紫の夜を飛ぶそこは、数千年に渡り少女しかいない世界。遺伝子レベルで男への免疫がない少女達、及びその生殖本能に翻弄される陽太の波乱の日々が始まる。前作「極黒のブリュンヒルデ」が作者的に不本意な結末を迎えたからか、講談社に移籍しての新作は、一見ベタベタ過ぎる程の「異世界転生＋ハーレムもの」(以下コメ欄に余談)。

• にぃと

  読了日：2021/08/01

  登録埋め。　死んだと思ったら女の子だらけの異世界に転生して…と聞くとなんだかテンプレ的な内容。個人的にはあんまり読んだことのないジャンルだった。　読み返すとこの巻では交尾に至るまでの過程がじっくり丁寧で予想外。流石に初めての交尾は大事にしたいのだろうか。後々の交尾っぷりを思い返すと笑えてくるけど。この巻は世界観の説明と異世界でヨータが覚悟を決めるまで、といったところ。

• レリナ

  読了日：2017/08/05

  ヤングジャンプからヤングマガジンに移籍してどんな漫画を描くのか期待していたら、予想以上にエロい漫画が生まれた。女しかいない世界で陽太はどう行動し、生きて行くのか。まだ物語は序章なので、まだ語られていない部分が多いが、次巻では女の子達の天敵カルが登場するとのことなので、どんな姿をした敵なのか見るのが、楽しみ。陽太が思ったより順応性が高い。倫先生お得意の展開をこの漫画では遺憾無く発揮してほしい。しかしこの世界の少女は成人すると死んでしまうらしいが、思ったよりハードな設定で面白い。次巻に期待。

• 山口透析鉄

  読了日：2022/12/22

  以前も最初の方は、別途読んでいた記憶があります。今回はまたBookLiveの期間限定版で、1〜3巻を。 異世界ものの典型なのでしょうが、何故か男女比が偏っているというか、男は主人公のみらしくて……1巻の終盤に、この世界の女性陣がどうなっているのかが説明されますね。 ある種のハーレムものみたいになりそうな状況ですが、どうなのでしょうね。 発情すると、漏らしているようになっちゃいますよね。

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