Product Details
ISBN 10 : 416715207X
Content Description
長崎の丸山遊里に愛八という名の芸者がいた。彼女が初めて本当の恋をしたのが、長崎学の研究者・古賀十二郎。「な、おいと一緒に、長崎の古か歌ば探して歩かんね」―忘れられた名曲「長崎ぶらぶら節」との出会い。そして父親のいない貧しい少女・お雪をはじめ、人人に捧げた無償の愛を描く。第122回直木賞受賞作。
【著者紹介】
なかにし礼 : 1938年、旧満州牡丹江に生れる。立教大学文学部フランス文学科を卒業。在学中よりシャンソンの訳詞を手がけ、卒業と同時に作詞家としてデビュー。「知りたくないの」「今日でお別れ」「石狩挽歌」「時には娼婦のように」「北酒場」などヒット作多数。日本レコード大賞、同作詞賞、ゴールデンアロー賞音楽賞など受賞多数。ベートーヴェンの「第九」の訳詞、NHKテレビ「N響アワー」のレギュラー出演などクラシック分野でも活躍。2000年「長崎ぶらぶら節」で第122回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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kaizen@名古屋de朝活読書会
読了日:2014/04/12
kaoru
読了日:2017/11/23
TakaUP48
読了日:2021/01/14
☆エンジェルよじ☆
読了日:2011/07/01
reo
読了日:2019/01/03
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