1988年作品、なんとデビュー作。20年経った今、聞いてみても古さがない。この退廃的な時代に曲がのっているよこれ。アランはあまりにも最先端すぎて、感性についてこれる人が居ないのが現実。だからDMでも評価されなかったのでしょう。だいたい私にはこれを評価できないよ。

やはりアランがいるとデペッシュ・モードっぽいよね。

ところどころでﾃﾞﾍﾟｯｼｭを再現してるのが面白かった。今のﾃﾞﾍﾟｯｼｭが作れない本物のﾃﾞﾍﾟｯｼｭの音が聴ける。感動するっていうより、懐かしい感じがするｱﾙﾊﾞﾑ。

前作Liquidから7年。さてどうなることやらと思ったら、ブルースに更にのめり込んでいったようで。かつてのデペッシュ・モードでのアラン・ワイルダーの音世界に心酔した人にとっては困惑する内容かも。ただしクオリティは十分高い。先入観無しで聴くとまた違った世界が見えそうです。

nice! ｱﾗﾝ! 今後も期待しています♪

アランはサウンドクリエイター。マーティンはメロディーメイカー。

DM＝メロディメイカーのマーティン＋サウンドクリエイターのアレン。確信したね。

かなりカッコいいです！！！アルバム名にもなっているBloodlineは最高です！ロックあり、ヒップホップあり、エレポップあり、とアランの才能の豊かさを思う存分開花させたアルバムです。むしろDMよりイイかも。。。必聴です！！！

凄くスケールの大きさを感じさせます。 アルバム一枚が一つの作品を成していてます。聞き応えがあり、かなり手が込んでいる曲ばかりです。聴けば聴くほどその深さを感じさせるもので、鳥肌モノでした。最後のBlackbox2で、このアルバム全体のコンセプトが分かります。凄く余韻を残す終わり方も大好きです。アランらしい気がします。

depeche modeのvioraterあたりが好きな人はいいんじゃないかな。プロダクションはよく出来てるけど曲数少ないのが残念！