ここ数年のインディーバンドでは特にお気に入り。バイオリンとチェロが入ってますが、うまくロックサウンドに溶け込ませて、このバンド独特の雰囲気を確立させてる感じがします。そして伸びのあるボーカルが素敵です。

チェロやバイオリンを織り交ぜ、シンセを所々に散りばめ前作よりもポップになった。ヴォーカルの伸びのある歌声に主張しすぎないメロディライン、秋の夜長にベランダでのビールを飲むいいＢＧＭになりそう。コレっていうキラーチューンや派手でパンチのある曲などはないが、ＣＤジャケットの様に角のない温かみのある１枚！メンバーは大阪に留学していたらしく９曲の「kansai」のことを歌った曲。アジカンのイベントに参加したりと親近感の湧くバンド！

前作に比べて随分と考えて作られたアルバムであるように思いますが、 その分、勢いが欠けてしまって、期待はずれでした。 次作に期待します。

いいですねー。前作よりメロディがポップでドラマティック。でも彼等ならではの哀愁感は健在で、音が無駄に分厚くなくて、どこかしら素朴。でもバンドの躍動感は伝わってきます。彼等は、二作目でこけなかった！今後も楽しみです。

どことなく物憂げで、それでいて爽やかなところもあり…上手く言えませんが、良い感じの雰囲気を持った曲が多いと感じました。声とメロディーとバンドの演奏とが、ちょうど良いバランスで鳴っている感じ。特に、軽快に淡々と刻まれるドラムに、バイオリン・チェロの音が乗っかる感じが良いです。無駄な派手さがなく、心地良く聴ける好盤だと思います。

USインディ界から、いいバンドがどんどん出てきますね。アーケイド・ファイアと比べられそうですが、よりポップでイイです。レーベルのBARSUKは、Death Cab For〜を筆頭にLong Winters、Nada Surf等ハズレがないです。

もう、素晴らしいの一言に尽きる！！！ 盛り上がってくる時のチェロ、バイオリンの音が特に素晴らしい。Dying is Fineは名曲！！！ フルアルバムが間もなくでるので楽しみです！！！！！