Books

アンチ・サボタージュ・マニュアル 職場防衛篇 組織を破壊から守る9の戦術

R.m.ガルフォード

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784762830037
ISBN 10 : 4762830038
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan

Content Description

行き過ぎた従順さや過度な用心深さ、延々と続く演説、委員会の冗長な運営、細かい言い回しをめぐる論争…CIAの前身(OSS)が1944年に作成した「組織をダメにする」ためのスパイマニュアルをもとに、現代の著名な経営戦略家たちが、「誰もがうっかりやってしまう」シンプル・サボタージュ(simple sabotage)を、低減させる戦術を逆提案!どのようにして組織の意思決定プロセスを守り、職場の効率性と創造性を高め、そして人間関係を改善することができるのか?

目次 : 1 従順によるサボタージュ/ 2 演説によるサボタージュ/ 3 委員会によるサボタージュ/ 4 無関係な問題によるサボタージュ/ 5 論争によるサボタージュ/ 6 以前の会議での決議を再び持ち出すことによるサボタージュ/ 7 過度な用心深さによるサボタージュ/ 8 「それはわれわれの仕事か?」によるサボタージュ/ 9 “関係者すべてにCC”による現代のサボタージュ

【著者紹介】
ロバート・M.ガルフォード : センター・フォー・リーディング・オーガニゼイションの業務執行パートナー。管理者教育プログラムで教えるかたわら、世界的に指導的立場にある公営、私営および政府関係組織のシニア・エグゼクティブと仕事をともにする。ハーバード大学デザイン大学院の、管理者教育におけるリーダーシップ特別研究員であり、また全米法人理事協会の教授団に所属している。フォレスター調査団の理事でもある

ボブ・フリッシュ : ストラテジック・オフサイト・グループの業務執行パートナー。世界的な戦略促進指導者として認められており、多国籍フォーチューン10社やドイツのミッテルスタンドのビジネスなど、15か国にわたって遠隔オフィスを設計・設立した

キャリー・グリーン : ストラテジック・オフサイト・グループのパートナー。大規模な組織変革の際の戦略やリーダーシップ・カンファレンスなどで、理事、シニア・エグゼクティブの相談役。かつて「最も急成長を遂げた500の法人組織リスト」に数えられたコンサルタント会社を共同設立した経歴がある

越智啓太 : 横浜市生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士前期課程修了。警視庁科学捜査研究所、東京家政大学心理教育学科助教授などを経て、法政大学文学部心理学科教授。専門:犯罪捜査への心理学の応用、プロファイリング、虚偽検出、目撃証言、大量殺傷、テロリズム、デートDV等についての研究を行っている

国重浩一 : 東京都墨田区生まれ。ワイカト大学カウンセリング大学院修了。鹿児島県スクールカウンセラー、東日本大震災時の宮城県緊急派遣カウンセラーなどを経て、日本臨床心理士、ニュージーランド・カウンセリング協会員、ダイバーシティカウンセリング・ニュージーランドマネージャー兼スーパーバイザー、カウンセラー。専門:ナラティヴ・セラピー、スクールカウンセリング、スーパービジョン、多文化カウンセリング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Tenouji

    私の勤め先には、多数のCIAがいるような気がしますw。日本のホワイトカラーの生産性の低さの原因は、このあたりにあったりして。このような内容が、既に第2次世界大戦の戦時中につくられてたのが驚き。

  • M_Study

    組織の発見しづらい非効率を改善するためのマニュアル。会議を数多くやっているが、一向に前に進まないと日頃から課題に感じている人に特にオススメ。3章の委員会を機能させるためのRACIモデルと4つのWが参考になった。内容は良いのだが翻訳が分かりにくいのが難点。

  • エバンス

    まさに弊社組織体制、意思決定プロセスがサボタージュだということを目の当たりにした。切に自分のマネージャーに読んでもらいたい本。 特に、「それはわれわれの仕事か?」によるサボタージュ工作員が、<関係者すべてにCC>による現代のサボタージュ工作員が弊社に多数潜伏していることがわかった

  • 十一

    むしろ悪用したくなる

  • たじ

    これは2年後くらいに読み直すと面白いね

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items