ウェストミンスター政治の比較研究 レイプハルト理論・新制度論へのオルターナティヴ

目次 : 第１章　ウェストミンスターを探求する（ウェストミンスター・モデルに関する信念/ ウェストミンスターを比較する　ほか）/ 第２章　ウェストミンスターを比較する（競合するアプローチ/ 解釈アプローチというオルターナティヴ　ほか）/ 第３章　生きている伝統（君主大権/ 責任政府という伝統　ほか）/ 第４章　執政と内閣（主張の検討―カナダの独裁制/ 大統領化に関する逸話はどこかよそで信憑性を得る　ほか）/ 第５章　大臣責任（「規則なし」という進化する伝統/ 「責任政府」―公式的立場　ほか）/ 第６章　公務サーヴィス（屈折した諸伝統/ 諸伝統の伝達と再修正　ほか）/ 第７章　議会と代表（議会主権に対する今日の制限/ 執政府の持続　ほか）/ 第８章　ウェストミンスターの意味（ウェストミンスターの諸議論の立脚点/ ウェストミンスター神話の恩恵　ほか）

【著者紹介】
小堀眞裕 : 立命館大学法学部教授。立命館大学（学士）Ｂ．Ａ．大阪市立大学（修士・博士）ＬＬ．Ｍ．、ＬＬ．Ｄ．

加藤雅俊 : 横浜国立大学大学院国際社会科学研究院准教授。名古屋大学（学士、修士、博士）Ｂ．Ａ．、ＬＬ．Ｍ．、ＬＬ．Ｄ．（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）