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[USED:Cond.AB] Zukan

Quruli

User Review :5.0

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:
帯付
:
HMV record shop SHIBUYA
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Catalogue Number
VICL60530
Format
CD

Product Description

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棲家を京都から東京に移しての、くるり2nd。前作では叙情性とある種の狂気(但し日常に潜む)の交錯した、これまでにない「くるりワールド」を世に呈し、注目の的となった訳だが、本作、更に深淵へやって来ました。「ほんとにすごいぞ、くるり」というキャッチコピー通りの内容。岸田繁、身を削ってます。ぼやぼや聴いていると「へっ?」と迷ってしまうので気をつけて。サウンド的には、ほぼ半分にシカゴ音響派職人Jim O'Rourkeの血を加え、くるりが持つ繊細な面を見事にひき立てた。例えばM-10とM-11のガラリと違った印象!このアルバムの中で、このM-10以降の展開というのがたまらなく混沌としていてイイ。

Track List   

  • 01. Intro
  • 02. March
  • 03. Aoi Sora<album Mix>
  • 04. Millennium
  • 05. Wakusei Zukuri
  • 06. Mado
  • 07. Cyanosis
  • 08. Piano Girl
  • 09. Abula
  • 10. Byobugara
  • 11. Machi
  • 12. Russia No Roulette
  • 13. Home Run
  • 14. Gallon<gallon Mix>
  • 15. Yado Wa Nashi

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Comprehensive Evaluation

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剥き出しの若さと孤独、そして狂気。のほほ...

投稿日:2021/04/29 (木)

剥き出しの若さと孤独、そして狂気。のほほんとした中にも一筋縄ではいかない尖りをこれでもかと感じさせる快作。

ゆめゆめゆめ さん | 福岡県 | 不明

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'00年発表。とても面白いアルバムだ。どの曲もニッ...

投稿日:2009/09/19 (土)

'00年発表。とても面白いアルバムだ。どの曲もニッコリするようなアイデアが盛り込まれていて、くるり特製の"おもしろ図鑑"という感じ。飽きさせることなく魅きつける。 @からして何が始まるのと思わせるストリングス。歴史巨編か文芸作品の映画のオープニングみたい。そこからガツンとAに入る。マーチってタイトルなのに、3拍子。足が3本ある人用のマーチなのか。途中から普通のリズムに変わるのだが、いきなり笑わしてくれる。Cは、"♪時代が変わるほら5秒間"とミレニアム・カウントダウンをオチョクリながら、しっかりしたビートを刻む。楽器がややこしく絡み合うイントロのFは、棒のような一本調子のボーカルが却って印象に残る。かと思えばGはドロンとしたピアノの弾き語りで、ロマンチックに迫る。あの手この手、あの足この足を使って、くるりの世界が描きだされる。それらは鋭い皮肉や熱い心情を含みながら、どこかノスタルジックな気分を漂わせているのも不思議だ。 後半も名曲が続く。続の大いにロックのJ、ペンペンしたギターが重たいビートを持つK。Lはなんとシャバダバダ・コーラスで始まってしまう。スーパーカーのナカコウがリミックスしたMは、"♪僕の電波は何ガロン"と歌いだす。単位が違うよ(笑)。しかし、なぜかしみじみしたものが伝わってくる。ラストのNがのんびりしたいいメロディを打ち出す。また@に戻りたくなる。 曲順も含めて、絶好調のくるりワールドが展開されるこのアルバムは、2000年最初の音楽の収穫だ。

madman さん | 不明 | 不明

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発売されてもうぐ10年。 これを聞くと大学...

投稿日:2009/06/30 (火)

発売されてもうぐ10年。 これを聞くと大学生の思い出がよみがえります。 最初はオーケストラチック、次にロックチック、次にオルタナティブチック、最後はフォークチック てな感じで、どれもチックでした。ただ、それがくるりの音楽だと思います。まねをしてチックにしたのではなく必然的にチックにしたんでしょう。 アルバムで一番のお勧めは【ホームラン】! ベースの佐藤さんが作詞作曲した数少ない名曲です! 合言葉は【シャバダバダ】 昨日10年ぶりにライブで聴きました!もう二度と聞けないと思っていたので、うれしかったです。 相変わらず粋なバンドです。よかったら聞いて見てください。 きっとあなたの心に場外ホームン間違いなし!

あらゆき さん | 愛知県 | 不明

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